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内容説明
日本一聞き上手な司会者・小堺一機が萩本欽一、堺正章、勝新太郎ら大御所たちから学んだ会話術とは?話術の達人たち15名の、テレビでは見えない素顔と気配りが垣間見える。『ごきげんよう』と小堺一機のすべて。
目次
第1章 おそるべし芸能界の話の達人たち(萩本欽一さんの“忘れられない話”;堺正章さんの“おちゃめな話” ほか)
第2章 小堺一機「おしゃべり55年史」―小さい頃からしゃべってました(小学校に上がる前から、映画スターになりきってアパートの廊下を歩いていた「タマエ荘の裕次郎」;小学生で弟子入り未遂!? ほか)
第3章 『ごきげんよう』20周年記念座談会(『ごきげんよう』ができるまでの話“前バナ”;オバサンたちの話“オババナ” ほか)
第4章 会話に困ったときの切り抜け方ドリル
第5章 『ごきげんよう』20年データ集(『ごきげんよう』の記録;ごきげんよう大賞 ほか)
著者等紹介
小堺一機[コサカイカズキ]
1956年1月3日千葉県市川市生まれ。子供の頃から「面白い子」として学校で名をはせていたが、専修大学在学中に『ぎんざNOW』の「素人コメディアン道場」に出場し、17代目のチャンピオンに。その後、勝アカデミーを経て芸能界入りし、萩本欽一氏の『欽ちゃんのどこまでやるの!?』で関根勤氏と組んだ「クロ子とグレ子」でブレイク。28歳のときに、『いただきます』司会に抜擢され、以来フジテレビの昼の顔を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
8
《私‐図書館》小堺さんが、アドリブが、苦手だったなんて思いませんでした。2012/04/20
ワッツ
6
別に会話術に拘らなくても良かったと思う。実際、会話術という程のものではない。カズチンの半生と芸能界での印象的な話などが満載で期待通りだった。テレビでは優しそうなカズチンだが、矢張り長年第一線にいるだけあって、ただ者ではなかったようだ。若い頃思いの外ガツガツしている。面白い話が沢山なので、もっとブ厚い内容でも良いと思う。最近はあまり見られないが、生放送時のさんまとの絡みなど絶品だったと記憶している。2012/10/16