対談集 企業法制改革論〈2〉―コーポレート・ガバナンス編

個数:

対談集 企業法制改革論〈2〉―コーポレート・ガバナンス編

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502074004
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、日本経済の活性化に向けて官民挙げて成長戦略に取り組んでいる中で、経済活動の根幹ルールを構成している企業法制も、日本経済のために果たすべき役割・責任をより強く認識すべきではないかという問題意識から、企画・刊行されたものである。2011年12月に刊行された第1巻に続き、本書はその第2巻として、経済社会において関心が高いコーポレート・ガバナンスというテーマから提言を試みている。特に「企業価値を高めるガバナンス」という観点から横串を刺した(「はじめに」より抜粋)。

目次

会社法からみたガバナンス―機能する企業統治に資する法制の役割(コーポレート・ガバナンス問題の根深さ;適法性、効率性、公益性の三要素 ほか)
取引所・資本市場からみたガバナンス―プライドある経営者は永続のための制度を創る(最近の事件にみるコーポレート・ガバナンスの課題;オーナー系上場企業では一段高いガバナンスを ほか)
経営学からみたガバナンス―歴史が証明する日本企業とガバナンスの親和性(コーポレート・ガバナンスの経営学;株式会社には「総無責任」に陥る構造的懸念が存在する ほか)
経営者報酬からみたガバナンス―報酬から経営者を律する(「経営者報酬」に取り組んだ理由;日本は年次・長期インセンティブ報酬が低すぎる ほか)
企業価値評価・会計からみたガバナンス―今、制度作りに求められるのは「知の統合化」(「企業価値向上表彰」創設の背景;「二枚舌経営」からの脱却 ほか)

著者等紹介

武井一浩[タケイカズヒロ]
1989年東京大学法学部卒業。1991年4月第一東京弁護士会登録、1996年ハーバード大学ロースクール卒業(LL.M.)、1997年1月ニューヨーク州弁護士登録、1997年オックスフォード大学卒業(MBA)。現在、西村あさひ法律事務所パートナー、早稲田大学法科大学院客員教授、京都大学法科大学院講師、税務大学校講師。M&A/組織再編、海外M&A、買収防衛、総会対応、会社関係訴訟、企業統治、税務訴訟、消費者法制、独禁法、知財診断などを取り扱う実務家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふら〜

0
気鋭の弁護士と有識者による対談集。コーポレートガバナンスについて、様々な観点から見ることによってその特徴を描き出す。法律、法制度からではなく、経営(学)や報酬、会計の視点は興味深い。上場するということは重い説明責任を負うこと、中々面倒臭いものですな。面倒臭いと思ってしまったら負けなんだろうが。2017/09/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7318739
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。