内容説明
自決前、伊豆・下田で見せていたお茶目で家族思いの素顔。未公開写真も収録。三島由紀夫が訪ねた場所の地図付き。
目次
第1章 三島由紀夫に出会った日(キュッとしまったお尻に…;三島さんのアッカンベー ほか)
第2章 三島さんが巻き起こした風(赤のふんどしで…;下田東急ホテル ほか)
第3章 下田、伊豆。小説の舞台を訪ねて(『月澹荘綺譚』の舞台のうごめく波;登場人物のモデルとなった老人 ほか)
第4章 「あの夏」の後(約束の行方;美しく残酷な秋の日 ほか)
著者等紹介
横山郁代[ヨコヤマイクヨ]
昭和26年(1951)、静岡県下田市生まれ。実家は大正11年(1922)創業の日新堂菓子店。15歳の頃、下田に来ていた三島由紀夫に出会う。アメリカに語学留学をし、帰国後、東京で会社勤めをしながらジャズ修業に励む。昭和54年に結婚、帰郷し、夫とともに家業の菓子店とレストラン「ポルトカーロ」を引き継ぐ。ジャズボーカリストとして県内を中心に数々のライブを行う傍ら、エッセイストとしても活躍している。二男の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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