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内容説明
通常の何倍もの速さで老化が進んでしまう難病によって17歳11カ月でこの世を去ったアシュリー。過酷な運命を生き抜いた彼女の言葉を振り返り、「生きる勇気」や「愛することの意味」を教わったと、母ロリーは語ります。フジテレビ系『サイエンスミステリー』で大反響を呼んだ、感動のドキュメンタリー。
目次
序章 プロローグ
第1章 向き合う勇気
第2章 かけがえのない「私」
第3章 限りある生
第4章 ハッピーに前向きに
第5章 支え合って生きる
第6章 愛にあふれて
最終章 エピローグ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Qちゃん
43
とっても心に響く言葉が沢山ある一冊。アシュリーちゃんは、優しくて強くキュートな子。生きる上で大切な事を、シンプルな言葉で伝えてくれた感じがした。シンプルがゆえに奥深く、考えさせられました。落ち込んでるだりネガティブな気分の時には、この本を読む事にしようと思う。2018/04/05
わをん
12
冒頭から嗚咽を漏らしながら泣いた。病気のアシュリーを10代のシングルマザーが育てていくのはとても大変なことにだったろうけど、アシュリーもお母さんも互いに必要としあい、支えあい、心から愛し合っていたことが分かる。小さなアシュリーから学んだことがたくさんあった。ありがとう、アシュリー。キュートで聡明なアシュリーがだいすきです。2015/10/09
鑑真@本の虫
3
愛なんて孤独だよなぁ。2012/10/26
ぴよぴよ
3
たぶんたくさんの辛さや痛さの毎日だと思うのに、アシュリーは「ハッピーでいられる自分が好き」と。母も強し。懸命に、幸せを感じながら生きる親子に心打たれる。
livres
3
アシュリーもすごい。ロリもすごい。でも、表には出ないけどジェィもとってもすごいと思う。アシュリーの家族の幸せを心から願う。2010/02/04