日本史の中の世界一

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日本史の中の世界一

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594058562
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0095

内容説明

日本史の中には、こんなに世界一があったのか。世界に誇る日本の財産目録。縄文土器から源氏物語、そして奇跡の戦後復興まで世界史の中の“金メダル”50項目を一挙に解説。

目次

世界最古の土器―縄文土器
世界最古の庭園―千居・縄文遺跡
八百万の神々の国・日本
古代の超高層建築・出雲大社
世界最大規模の古墳―仁徳天皇陵
世界最古の老舗―金剛組
聖徳太子の「和」の思想
世界最古の木造建築―法隆寺
世界最古の印刷物―百万塔陀羅尼経(法隆寺)
伊勢神宮の式年遷宮―永遠なる今〔ほか〕

著者等紹介

田中英道[タナカヒデミチ]
昭和17年(1942)生まれ。東京大学文学部(仏文科・美術史学科)卒。文学博士。現在、東北大学名誉教授、国際教養大学特任教授、国際美術史学会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラムダ

0
日本には世界一のものがたくさんあることがよく分かりました。昔からすごい人物がいたり世界一の山、富士山の話しは誇りに思います。2014/04/03

火星

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自分の国に自信を持てなくなったら読めばいいと思う。確かに世界一なんだろうけどもナショナリズム的なものは感じる。まあ自国に誇りを持つのは大事でしょう。土器のあたりは事件もあったので信用できないが…。私、日本好きだけどね!2011/03/31

most

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知らなかったこともあり興味深く読めた点はあるものの、客観による世界一と主観による世界一が混在しており、また世界一の根拠を紹介している所で筆者の主観が交じることもあったので、せっかくの素材の良さや説得力を削いでしまっていたように感じた。また、各章の中で文章の展開がパターン化してしまっている部分もあり、続けて一気に読むと飽きてしまうかも。2010/08/23

sa10b52

0
国威高揚・愛国心のための本ではないと断っているが、どうしてもそういうきらいあるのは仕方ない。でも改めて読むと長い歴史に裏打ちされて本邦にもたくさん誇るべきものがあることを改めて思わせる。特に文学とか詩歌。歴史を学ぶと苦手な古語での短歌とかがいつも苦痛だったのだけど、その苦しさもある意味歴史があるゆえ。そしてその連続性というのが今日でも日本が多くの独自性を持っている所以なのだろう。2024/08/01

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