内容説明
ハラミとカルビの焼き方の違い、ねぎタン塩はどう焼く?失敗しない接待焼肉マナー。やたらと詳しい焼肉の実用書。
目次
第1章 焼き技大全(焼肉屋にあるどえらく大きな落とし穴;「強火の遠火」がベストな理由 ほか)
第2章 美味しいお肉をもっと美味しくいただくために(「新鮮なカルビ」は美味しくない!?カルビ―キング・オブ・牛肉 ほか)
第3章 美味しい店の探し方(月曜の焼肉屋は最悪;通こそ「並カルビ」をたのむ理由 ほか)
第4章 オーダー前に考えること(メニューの行間を読む;「まずはキムチ」を禁じるコース焼肉 ほか)
第5章 焼肉マナーを知る(焼肉ホストのベスト・ポジション;焼き手の心得―敵は炎にあり ほか)
著者等紹介
松岡大悟[マツオカダイゴ]
1975年、熊本県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青井
5
焼肉店に行ってはいけない曜日、美味しい焼肉店を見分けるコツ、美味しく食べるコツ、焼き方のコツetc。凄く参考になります。盛り沢山すぎて覚えられない!(笑) 誰かと一緒に行って、本を見ながら鍋奉行のごとく実践したらウザがられそうな……それ位色々書いてある。一人で焼肉に行って実践したいと思った。 焼肉好きなら読んで損ないですよ。2013/08/18
kun_maa(หมา)
2
本書の中身はタイトルそのもの。焼肉をちょっとした工夫や技でもっと美味しく、ちょっとお得に楽しむこだわりにあふれている。肉の部位ごとの詳細なこだわりに圧倒される。また、仲間内の焼肉から接待焼肉、ビールの注ぎ方まで幅広い内容に、著者は本当に焼肉が好きなんだなって感心すること間違いなし。2015/12/22
Joséphine
2
読後に早速実践してみた。おかげさまでねぎ塩たんも美味しく焼けるようになった。 問題点は、焼肉奉行に任命されてしまったこと。 この本は、焼肉好きなら若いうちに読んだほうがいいよ。2013/05/15
kag
2
ホルモンやミノの焼きの食べ頃など知らなかったので知れてよかったです。2013/06/26
森岡憲一
2
焼き方、肉の種類、お得なメニューの見分け方、焼肉屋での接待の注意点までこれ一冊で網羅していて至れり尽くせり。これからは焼き肉をもっと楽しめるかも。2013/05/15