内容説明
尋問官―それは、捕虜の尋問を専門にする諜報兵である。肉体的拷問はけっして行なわず、頼るのは心理的なテクニックのみ。だが、彼らの技術に、多くの兵士の命がかかっているのだ。実際にテロリスト戦争の現場に赴いた尋問官が語る、熾烈な諜報戦・心理戦の実態。
目次
豚小屋
陸軍尋問官を志願する
屈辱的な初仕事
「ビートルズ」がやってきた
黒人捕虜ソマリ・ボブ
アルジェリア人捕虜一四〇
尋問官たち
情報機関の対立
タリバンの捕虜
北アフリカ反政府闘争〔ほか〕
著者等紹介
マッケイ,クリス[マッケイ,クリス][Mackey,Chris]
17歳で入隊し、尋問官としての訓練を積む。9.11後、軍に復帰。カンダハルを中心に、尋問官として活躍する
ミラー,グレッグ[ミラー,グレッグ][Miller,Greg]
『ロサンゼルスタイムズ』紙の特派員で、安全保障問題担当。尋問官への取材を許された唯一のアメリカ人である
中谷和男[ナカタニカズオ]
東京外国語大学卒。NHK・アジア総局長、アフリカ・ヨーロッパ総局長を歴任し、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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