扶桑社ミステリー
死を招く料理店(トラットリア)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 450p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594048983
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

内容説明

ローマへやって来た小説家は、ある料理店にかけあい、店を舞台に新作を書くかわりに、ただで食事をさせてもらう話をつけた。その作品とは、レストラン評論家が殺され、探偵が真相を追うミステリーだ。しかも、小説を書く作家自身の日常も並行して描くという野心作である。ところが、彼が作中で描いた犯罪が、実際に店内で起きてしまった!小説と現実、双方の事件は次第に錯綜し、作家は両面の謎に立ちむかうことになるが…凝りに凝った構成においしい料理を満載した、グラウザー賞受賞の傑作。

著者紹介

ヤウマン,ベルンハルト[ヤウマン,ベルンハルト][Jaumann,Bernhard]
1957年、ドイツ・アウグスブルク生まれ。ミュンヘン大学で文学・歴史学・社会学を学ぶ。98年に作家デビュー。海外滞在経験をもとに、人間の五感をテーマに、世界の都市を舞台にした連作ミステリーを発表。その最終作に当たる『死を招く料理店(トラットリア)』で、ドイツ推理作家クラブが選ぶグラウザー賞を受賞

小津薫[オズカオル]
同志社女子大学英米文学科卒、ミュンヘン大学美術史学科中退。英米・独文学翻訳家