内容説明
この国の危機を訴える肉声…現場記者40年の体験が警鐘を鳴らす。
目次
序章 動乱の幕開け
第1章 ベトナム戦争の嵐の中で
第2章 国家とは、危機とは
第3章 サッチャーの保守思想を目撃して
第4章 柔道という肉体言語
第5章 朝日新聞のゆがみ
第6章 チョムスキーの正体
著者等紹介
古森義久[コモリヨシヒサ]
昭和16年(1941)生まれ。慶応大学経済学部卒業。米国ワシントン大学大学院留学。毎日新聞入社後、サイゴン、ワシントン特派員を経て87年に産経新聞に移籍。ロンドン、ワシントン支局長、初代中国総局長を歴任、現在ワシントン駐在編集特別委員。『ベトナム報道1300日』で講談社出版文化賞受賞。ボーン上田国際記者賞受賞
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