残業しない技術

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  • サイズ B6判/ページ数 97p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594047504
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0095

内容説明

「今日は6時に帰りたいどうしても…」そんな日ってありませんか?人事のプロ(元チェース・マンハッタン銀行日本統轄人事部長)がこっそり教える秘伝の技。

目次

「完璧」を目指すそのやり方は、ただの「自己満足」のためでは?―80%でもやりすぎ!
「場当たり的」な手抜きではなく、「確信犯的」な手抜きのススメ。―怠け者は二度働く。
あなたの「プライオリティー」をこの際見直す。―ビジネスの「捨てる技術」。
現実のプライオリティーに従って、今日から仕事してみる。―「ポストイット」仕事術。
すんなりと「6時に退社」できる意外なテクニック。―早く帰る日こそいいスーツを!
「朝型ブランド」を確立して、「サクっ!」と6時に退社する。―「思い込み」の効用。
早く帰りたい日は、その分普段より早く出社してみる。―時間は前で調整。
仕事を押しつける部下がいない人は、上司に押しつけてみる。―上司へアウトソーシング!
演技したりカムフラージュしたり、ホワイトボードの奥は深い。―ホワイトボード演技術。
自分の仕事以外は引き受けたくないけど、波風も立てたくない…。―忙しいときはお互いさま!〔ほか〕

著者等紹介

梅森浩一[ウメモリコウイチ]
1958年生まれ。青山学院大学経営学部卒業後、三井デュポン・フロロケミカルに入社。1988年、チェース・マンハッタン銀行に転職。1993年、35歳の若さでケミカル銀行東京支店の日本統轄人事部長に就任。以後、国際人事のプロフェッショナルとしてチェース・マンハッタン銀行、ソシエテ・ジェネラル証券東京支店で、それぞれ人事部長を歴任する。現在、エグゼクティブ・人事コンサルティング「アップダウンサイジング・ジャパン」を主宰している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だんぶる

9
個性を認めてもらうとか、色々な方法が書かれている。ここに出てきたことを実際にやった場合個人としての仕事量は減って質を上げることができると思う。時間もそれほどかからない。でも、こんな人ばかりだったら、大変だろうなぁと思う。他人に、さくっと押し付ける技術ばかりに目がいってしまい、本質がつかめていないのかも。本書の主張には、ちょっと否定的です。。2014/04/28

所沢

7
残業しない技術は心の余裕をもたらす。残業はどうしようもない時だけにする。仕事は他人満足の視点で行い、捨てる技術が重要と認識した。2016/05/19

ノリピー大尉

7
速読の練習用。チーム全体の効率化による残業時間の低減の手法を期待していたけど、残業の指示を巧みにかわすためのテクニックだったので残念。軽快な語りくちで読みやすい。2013/11/03

姫川 涼@パセリの子

5
副題に『〜ズル賢く生きてナンボ〜』を足したくなる。なかなか勉強になるテクニックを教えてもらえた。2014/03/31

アルゴン

5
★☆     最後のほうに「なるほど」と思う部分がちょっとありましたけど、基本的にはただの「残業しないためにはどうすればいいか?」とお題の大喜利ですね。2010/03/19

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