ICTコンセンサス標準―オープンイノベーションによるビジネスモデル構築のダイナミズム

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ICTコンセンサス標準―オープンイノベーションによるビジネスモデル構築のダイナミズム

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  • サイズ A5判/ページ数 118p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784830948008
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3034

内容説明

本研究は、デファクト標準とコンセンサス標準の同質性と異質性を明らかにする。取り上げるオープンイノベーション論は、企業が内製するイノベーションではなく、外部の経営資源を活用して創成するイノベーションに着目。オープンイノベーション視角によって両標準を比較し、その違いを明らかにした。

目次

序論 本研究について(問題意識;コンセンサス標準化(Consensus Standardization) ほか)
1章 先行研究レビュー(標準の研究;ビジネスモデル研究 ほか)
2章 研究事例―特許化・標準化・事業化のプロセス(デンソー―QRコードの事例;インターメック―RFIDの特許ビジネス事例 ほか)
3章 イノベーションの戦略オプション分析(フレームワーク;事例 ほか)
4章 ビジネスモデルの構造分析(標準と特許と収益化の関係;事例 ほか)
終章 ファインディングスと仮説の提示(総括;仮説の提示)

著者等紹介

梶浦雅己[カジウラマサミ]
愛知学院大学商学部商学科・大学院商学研究科教授。博士(学術):横浜国立大学、博士(商学):愛知学院大学。日本貿易学会会員(理事2期経験)、国際ビジネス研究学会理事(幹事2期経験)、多国籍企業学会幹事。経済産業省・標準化経済性研究会委員経験、(財)海外技術者研修協会企業経営者研修コース講師経験、(財)横山国際奨学財団創立理事(現職)。横浜国立大学大学院国際開発研究科(国際開発経営専攻)博士課程後期修了。研究専門領域は国際ビジネス、国際標準、ビジネスモデル、イノベーション、国際マーケティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。