• ポイントキャンペーン

ティーンズ・ボディーブック (増補改訂版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 142p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784594041120
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C5077

内容説明

みんなに知ってほしい。女のコのからだを守る、大切なこと。

目次

自分のからだを好きになろう
男のコの心とからだを知っておこう
悲しいけれど中絶という選択をする時がある
失敗しないA・B・C
女のコが避妊の主役になろう
誰だってかかる可能性のある病気=STDとエイズ
からだのトラブル乗り切りノート

著者等紹介

北村邦夫[キタムラクニオ]
1951年2月23日生まれ。群馬県出身。自治医科大学一期生として卒業後、群馬県衛生環境部に在籍のかたわら、群馬大学医学部産科婦人科学教室で臨床を学ぶ。1988年から社団法人日本家族計画協会・クリニック所長。現在、日本思春期学会常任理事、内閣府男女共同参画会議専門調査会委員。高校時代の大失恋が原因?で浪人。医学部に入学するや学生結婚。在学中に長男の出産に出会い、早くもパパとなり、最終的には5児!の父となる。医療の現場で、中高生との交流の場で、若い世代のよきアドバイザーとして活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

livre_film2020

36
性に関する知識がイラストと平易な言葉で解説されている。日本では保健で性行為について学ぶが、学術的でよくわからない。しかも男の子たちがクスクス笑うものだからこっちまで恥ずかしくなる。それに、基本的に性の話題はタブー。コンドームを見たこともなければ、つけ方も知らない女の子が大半。私はアメリカンスクールで習ったという友人に教わったものだ。海外にいた頃、保育園付きの高校を見かけた。子連れのJKは当たり前の光景だった。日本ではなぜダメなのだろう。「いい人生を送ろうね。」という最後の言葉で不覚にも涙ぐんでしまった。2022/11/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1054456
  • ご注意事項