• ポイントキャンペーン

ペンギンの国のクジャク

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594034085
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

「組織の海」に浮かぶ「ペンギンの国」。そこに所属するのは成功の証しだけれど、ペンギンらしくふるまわなければ成功することはできない。ある日、1羽のクジャクがこの国にやって来た。ところが、どんなに業績をあげても、ペンギン・スタイルになじめないクジャクは、ジレンマにおちいった。クジャクは、そしてペンギンは、はたしてどうする…?アメリカで発売されるや、大ブレイク!組織を活性化させる知恵が詰まった必読の1冊として、世界中で研修に使われている注目のビジネス寓話です。いますぐ活用できる、役立つヒントも満載。

著者等紹介

ギャラガー,BJ[ギャラガー,BJ][Gallagher,BJ]
南カリフォルニア大学博士課程在学中から、一般向けの心理学書を出版。ロサンジェルス・タイムズ社を経て、企業や公共団体などのコンサルティングや人材教育に活躍

シュミット,ウォレン・H.[シュミット,ウォレンH.][Schmidt,Warren H.]
カリフォルニア大学ロサンジェルス校教授を経て南カリフォルニア大学教授。大学管理職のかたわら、講演、コンサルタント業務、各種セミナーに活躍

田中一江[タナカカズエ]
英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キジネコ

18
繁栄を極めるペンギン国にスカウトされてやってきた、非ペンギンの鳥たちの挫折と旅立ちの寓話でどざいます。ペンギン達は言います「多様性を尊重する」と、しかし実のところは閉鎖的で保守的で独善的で頑固・・非ペンギン達のペンギン化をめざしペンギン国のより一層の繁栄に適応させようと画策します。しかし・・・。ビジネス寓話として随分評判をとった本の日本版。ビジネスの枠をはずして読めば もっと広い世界を眺めるときのヒント、矢印をくれます。学校や会社だけでなく・・・。私たちはペンギンなのか?それともクジャクだろうか?2012/10/29

masayuki hakari

5
クジャク度5~6の微妙なところ…ペンギンではないことは確かだ。自分はどんな鳥で、どんな戦略をとれるか?組織で活かせるのか?ちょっと、気持ちが下がってきた…2016/03/16

ふしメロン

2
大人の絵本だ!読んでいるだけで希望にあふれ元気が出る!しかもある種の悪者として描かれているペンギンへのフォローも忘れてない!いい本だ!2015/10/10

KUMAGAI NAOCO

2
会社の前の上司に薦められて読んだ。おそらくは私が現在の部署の中で浮いた存在になっていたからだろう。ペンギンの国で慣習やルールを重んじるペンギン達と、スカウトされてペンギンの国に来た孔雀のジャックを始めとする他の鳥達は、うまく折り合いが付かず、ギクシャクしている。会社の中の人間関係についてを絵本仕立てに分かりやすく表現できている。ユニークで面白いが、ただ、このペンギン達との共存についての結論が出されていなかったのが残念である。2014/06/23

ホームズ

2
そこそこかな~。2005/12/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/62709
  • ご注意事項