挿絵で読む「坂の上の雲」をゆく〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784594029357
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0095

内容説明

松山、広島、下関、フィラデルフィア、鹿児島、青森、ベルリン、中国・遼陽、大分、旅順…小説の舞台を歩くと、日露戦争当時の日本人の気骨が見えてくる。

目次

片田舎に生きる明治の気概―冬枯れの千枚田
薩長超えた敗者の意地―仰ぎ見た松山城
海風が洗う三津の春―浜の渡し
つかの間顔を見せた“明治”―子規が降りた新橋停車場
時勢を追った明治の主従―“殿様兵士”生んだ丹波・篠山
眺め変わった台の内外―東京・市ケ谷台
異彩放った“陸軍の父”―メッケル御殿
陽光に開かれた大名屋敷―東京・品川の戸越公園
野球愛した書生たち―子規堂あたり
明治文化「配電盤」に集う―本郷真砂町〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

29
坂の上の雲の舞台や人物を写真や挿絵を交えながら紹介されます。坂の上の雲を読んだ時今一イメージがわかなかった仏式と独式の馬術の違いが挿絵で書かれていてイメージがはかれたのは嬉しかったです。また黒木為楨が面白かったです。2022/11/30

KAZOO

26
挿絵と一部産経新聞に連載されていた文章が掲載されています。何度か坂の上の雲は読んでいますが、松山時代というのが青雲の志というものがよく感じられています。それをうまく挿絵で表現されていると感じました。2014/08/20

koji

13
「坂の上の雲」を読み終えましたが、レビューを書き足りないので、関連書籍を追いかけることにしました。本書は、1999年産経新聞に「坂の上の雲」が再連載された時、週1回同時連載された小説の舞台を訪ねるエッセイ(挿絵も収録)。上巻は45話。「坂の上の雲」とは司馬さんと共に「明治国家の日本の明と暗」を考える旅であった私には、本書は正に「明と暗」がうまく纏められた格好の書。明は、正岡子規を始めとする伸び伸びとした自由な精神の発露と幕末の生き残りの志士たちの凄まじい胆力。暗は、戦場における夥しい死。纏めの感想は下巻で2024/05/03

mikio

9
「坂の上の雲」が平成11年に産経新聞朝刊で再掲載された際に、同時に連載されたもの。新聞取材班が小説にまつわる舞台をたどる。撮り下ろし写真や小説連載時の下高原健二さんの挿絵も掲載されており、懸命に生きた明治の人々に思いを巡らせることができる。「後日、好天の日にもう一度、二〇三高地に登った。頂上からは、ややかすみながらも旅順港まで見渡せた。この眺望を得るために、膨大な日本兵の血が流れ、ここに観測所を置いた日本軍の砲撃が、港内のロシア極東艦隊を壊滅させたことなどを思うと、しばらくその場を動けなかった。」2025/02/24

ゆうぼう

5
図書館をぶらぶらしている中、ふと手に取ったこの本。どうも相性が悪いこの作品だが、挿絵付きなら読めるかと開きました。下巻も読んでみようと思います。やっと読める齢になったのか。2017/01/09

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