かやぶき民家の四季

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かやぶき民家の四季

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  • サイズ A5判/ページ数 139p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784594025168
  • NDC分類 383.9
  • Cコード C0095

内容説明

雪解け、桜、棚田、夏祭り…いまも失われつつある日本人の心に残っている故郷の情景。また加速度的に消え去っている日本の代表的な家屋「かやぶき民家」。30数年もの間、各地に残る「かやぶき民家」を撮り続けてきたカメラマン佐野昌弘氏の2万5千枚に及ぶ作品のなかから、妹尾河童氏が厳選した162枚を収録した、価値ある1冊。

目次

春(京都府北桑田郡美山町岩江戸;福井県三方郡三方町別所 ほか)
夏(京都府北桑田郡美山町和泉;佐賀県武雄市小楠 ほか)
秋(岡山県苫田郡加茂町物見;新潟県東頸城郡松之山町藤倉 ほか)
冬(京都府北桑田郡美山町上平屋;千葉県長生郡睦沢村上之郷 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

氷柱

3
186作目。3月12日のみ。半分くらいがイラストだった。一般書店・古書店、共に見つかる気配がなかったので図書館で読むことに。茅葺屋根がものすごい勢いで減っていて、茅葺を知らない若者もいるという話が出てくるのだが、この作品が執筆されたのが相当昔になる。発行は1998年になっているが、作中では1970年代くらいの話として書かれていた気がする。軽く調べてみたのだが、保護されている地域でしか茅葺屋根をお目に掛かることは出来ないのではないだろうか。当作は貴重な資料でもある。2016/03/12

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