内容説明
ニューヨークの名家出身のセーラは、最初の結婚に失敗。両親に連れられての傷心旅行中、ロンドンで公爵のウィリアムと出会い、お互いたちまち恋に落ちる。そして王位継承権を捨ててまで、ウィリアムは離婚歴のあるセーラと結婚するのだった。新婚旅行中に見つけたフランスのシャトーに住み、長男も生まれて幸せな日々を送っていたが、やがて戦争が容赦なく二人を引き離す。数々の困難にぶつかりながらも、希望を失わず、宝石のようにきらめくセーラ。その波乱に満たち人生を高らかに描きあげる、ベストセラー第4弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルプスの空♪
7
陽だまりの中の幸せなひと時、主人公セーラの75歳の誕生日から物語は始まり、過ぎし日々を回想してゆく訳だけれども、後は”何が起ころうと”「おらっちの知ったことかい~てやんでぇ~」と、はしたない言葉ですが、^^; 読了後想った次第です。(>_<) さらさら読めます。2010/09/06
はなみずき
0
多分大変な思いはしていると思うんだけど…なにせ裕福だし、仕事も成功しているし、美人さんみたいだし…。波瀾万丈?そうかな?と思ってしまう。気楽に読めますね。2008/09/29
putomo
0
うぅ~ん・・・波乱万丈な人生なはずなんだけど、淡々と出来事を羅列というか。。。2008/09/16
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