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扶桑社文庫
アメリカインディアンの教え

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  • サイズ 文庫判/ページ数 188p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594013981
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0137

内容説明

さまざまな人間関係のなかで、親子関係は特に大切であり、すべての人間関係のスタートになるものです。親にじゅうぶん愛されて育った人は、他人の心がわかり、親から愛されなかった人は、愛に飢え、他人から愛を求めるばかりです。幼年時代の楽しさは生涯の財産となりますが、逆に幼年時代の悲しみは生涯の負債です。本書の11の教えは、その一つ一つが深く心にしみいるものです。すべての人間関係の原点をわかりやすく説いた、心の時代のベストセラー。

目次

第1章 批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします
第2章 敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います
第3章 ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります
第4章 ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります
第5章 心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります
第6章 はげましを受けて育った子は自信を持ちます
第7章 ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります
第8章 公明正大な中で育った子は正義心を持ちます
第9章 思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます
第10章 人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします
第11章 仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さんぽ日記

8
インディアンの教え一つ一つが細かく区切られており、読みやすい。例もわかりやすかった。2017/04/22

⭐︎治栄⭐︎

6
息子が幼稚園の頃に購入して読んだ本を、その息子が父親になった記念に読み返してみた。「子供たちはこうして生きかたを学びます。」から始まる本書。私はバカ親だったけど、妻や父母達のお陰で、子育てだけは成功だったと思える時を、今この瞬間も過ごせていることに感謝したい。2021/09/17

tnk.UZ

4
子育ての哲学。短編ごとにまとまっているので読みやすく、いろいろと考えさせられましたが、親は完璧であることを求められているような気がして、少々窮屈な思いもあります。2010/05/01

めぐ

3
それほどインディアンは関係なかったが、親の接し方と子供への影響の事例が沢山あり、どういった心構えでどのように接するのが理想的かというあたりは良く伝わった。毒親を持ちながらここまで理想の親を突き詰めた著者は尊敬出来る。親の接し方は大切という内容だが、例え親が滅茶苦茶であっても優秀な子は優秀という場合のケースも同時に見られるという意味で面白い本2020/07/02

nano87_coco

3
印象的だったのが「(親が)からかうと、(子は)はにかみ屋になる」という教え。日本だとお笑いの文化が割とからかっているような感じですし、友達同士のコミュニケーションでやりがち。 自分自身軽い質問された時など、返答が他の人からすると大した事ないのに恥ずかしがり、言うのを躊躇う事が多々あった為、参考になった。 これって自分がからかっていた因果なのかなと思った。 他には「親に認めてもらうと子は自分を大事にする」「親がねたむと子はいつも悪いことをしているような気になる」等の様な教えがあるそう。(うろ覚え) 2019/02/18

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