内容説明
超大作映画の裏側をすべて公開。スピルバーグ映画の秘密が今、明かされる。映画製作にたずさわったあらゆる人々に密着完全取材した究極のメイキング本。カラー図版250点、ストーリーボード40ページ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イリエ
15
これは! 映画好きにはたまらない本です。決まっていたアクションは、2つだけだったの?! ライターやスタッフの変更。ドタバタが伝わります。『ターミネーター2』はもちろん、『フック』もこの映画のためには必要だったんだなあ。2023/06/10
gachin
3
こんなに心が洗われる本は久しぶり。書籍として記録を残してくれた著者には感謝の念を禁じ得ない。/ 小説脱稿前後から映画化の話が進んでいたらしい。サロン文化が良い方向に働いてる。/ ステディカムを恐竜の頭部安定化に使ってたらしい。良いアイディア。/ 食堂の壁画はダグの絵だったのか。/ 恐竜の造形に日本人が参加してた。/ 仕事を早く終わらせられればその分予算が浮くので、プラスアルファで良い仕事ができる。至言だけど耳が痛い!2021/08/01