内容説明
クーンツ、マキャモン、ウィルスンら、20人の人気ホラー作家がスリラー小説の原点「追うもの、追われるもの」をテーマに、競作した書きおろしアンソロジー。吹雪の夜、農場に閉じ込められ、近くの遺伝子研究所から脱走した巨大化したネズミと戦う親子の物語「罠」(D・R・クーンツ)。月の輝く夜、フロリダの沼地に出現した怪物鰐との死闘を描く「老人と海」のパロディ作品「リザードマン」(ロバート・マキャモン)など、いずれ劣らぬ力作ぞろいのストーリーテリングの饗宴。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おか
33
追う者と追われる者の19編からなるアンソロジー。表題作のクーンツの「罠」の前書きが面白い。マキャモン著の「リザードマン」とランズデイル&ラウリー著の「パイロットたち」は何処かで映像を観た記憶がある。マクレー著の「解雇」ホック著の「魂狩り」は本当に短い作品だが ちょいとゾクっとさせられた。サラントニオ著の「カインの末裔」は余り好みでは無い。キシュナー著の「母なるタッカー」はスッキリさせて貰った 笑2017/03/12
ぶうたん
6
追うものと追われるものをテーマにしたアンソロジー。帯にはホラーとあるが、ホックのサイモンアークが入っていることからもわかるように、必ずしもホラーばかりでは無い。一部日本では馴染みのない作家も含まれているが、今となっては多少なりとも翻訳が進んでいるので、今読めばそこまで知らない作家ばかりでは無いだろう。中ではマキャモン、コイン、ランズデール、サラントニオ、キシュナー、デ・リントあたりが良かったかな。ホラーでは無いが、始末屋ジャックの短篇も得をした気分。マルツバーグだけは昔のニューウェーブSFのようで難解か。2022/10/10
たいへー
3
いいアンソロジーだった。まさに面白作家の見本市といったところ。扶桑社の赤なのにホラー要素がほとんどなかったのは残念だが充分楽しんだ。テーマが共通なので題材がかぶっている作品があるものの、作家ごとに調理法が多彩で飽きさせない。うれしい誤算は、いくつか有名なシリーズものの番外編が混ざっていることで、こういう新しい出会いがあるからアンソロジーは面白い。出色はやはりウィルスンの〈始末屋〉ジャックシリーズの番外編。これを読めばジャックの普段の仕事ぶりがわかる。これを読むためだけにジャックファンなら買って損はない。2020/07/17
飛鳥なつめ
0
面白かったのは「罠」「逃走」「カインの末裔」くらいかな。私にしては珍しくレイモン作品が響かなかった…( ˘ω˘ )2014/01/29
丰
0
Y-102002/07/01
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