ミッドナイト・ブランデー

ミッドナイト・ブランデー

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 20X13cm
  • 商品コード 9784594008673
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

おかあさん、ありがとうあなたがそばにいるから、私は勇気をもって生きてゆける。山口組三代目の「お嬢」が、三十数年隠し通してきた母の真実を、新たな出発として、今、初めて打ち明ける。

目次

真実を伝えなければ
忘れられない夜と何も変わらない朝
思い出の母は白いエプロンで
母が走る足音はタッタカターのリズム
運動選手のように鍛えられた足
ヘビを見たら熱を出す子供だった
キャリア・ウーマンのような働き者
なつかしい神戸の下町での暮らし
赤い自動車をせっかく買ったのに
ほんとうに面食いだった母
犬のスコットも母の前だとおとなしい
お猿も“面食い”で評価
信じられないけど、私のおかずがない!
偏食が消えてなくなった
気にいらない人は消せるでしょうとは!
男の趣味は変わらない!?
布団屋の若旦那を振って
人を好きになりたかった父
主治医の中山先生とは“戦友”の感じ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

seichan

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山口組三代目・田岡一雄の娘が書いた、母(つまり三代目姐)についての本。筆者とは血のつながりこそなかったそうだが、母としての、女としての、一人の人間としての存在に筆者が向けている目は、冷静でしかも愛しさに満ちている。父と母の素晴らしさや秀でた点(並外れた人間扱いのワザとまれに見るレベルの向上心!)、そして哀しさは、読んでいる方にも伝わってきた。2011/11/20

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