出版社内容情報
1ミリリットルからはじまり、1見開きごとに量が10倍のものが登場します。ミリリットルからキロリットルまで、単位を視覚化してみせることで実際の重さを体感できイメージしづらい単位を体感的に理解することができます。
オフィス303[オフィスサンレイサン]
1989年に設立され、科学系を中心に児童書の企画・制作を行っている。「長沼毅の世界は理科でできている」(ほるぷ出版)、「講談社の動く図鑑 MOVE」シリーズ(講談社)、「アラマタ大事典」シリーズ(講談社)、「深海生物大事典」(成美堂)など。「ミクロワールド大図鑑」(小峰書店)で、第18回学校図書館出版賞を受賞。
内容説明
本書は、イメージしづらい「単位」を視覚化した写真絵本です。「リットル」の巻は、1ミリリットルのものからはじまります。ページをめくると、前のページの10倍の“かさ”のものがあらわれます。16ページ以降は、前のページの100倍です。そして、その“かさ”をイメージしやすいように、近いかさのものとの比較の図もつけました。身近なものから宇宙まで、どんなものにでも“かさ”はあります。本書で紹介する、「ミリリットル」、「デシリットル」、「リットル」、「キロリットル」を理解することで、手元で測れるものから計測器では測れないものにも“かさ”があることを、「単位」を使ってイメージできるようになります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆花火大会が迫っています!!
38
リポビタンD?(; ̄Д ̄)?2018/06/19
かおりんご
27
写真絵本。これいい!読みともさんの感想で知りましたが、量感が伝わりやすい。リットルでは、ちょっと無理矢理な部分もありましたが。図書室においてもらおうと思います。2017/07/25
たまきら
26
単位を面白がるだろうと思って借りてきたら…全く興味なし。ざんね~ん。というわけで私だけ楽しみました。すごくすごくおもしろい!…もう少し大きくなったらリベンジしようっと。2018/06/26
どあら
18
図書館で借りて読了。だんだんかさが増えていき、規模のおおきさに圧倒されます!!2017/08/23
Totsuka Yoshihide
13
単位がわかるシリーズには「メートル」「グラム」「リットル」の3冊がある。本書は「リットル」。身近なものから宇宙まで、どんなものにも「かさ」があり、本書は「ミリリットル」「デシリットル」「リットル」「キロリットル」という単位を例を用いてわかりやすく説明してくれる。琵琶湖は27500000000キロリットルで、忠別ダム296個分に笑ってしまいました。2023/08/07