見る知る考えるずかん<br> 外来生物ずかん

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外来生物ずかん

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  • サイズ A4判/ページ数 128p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784593587490
  • Cコード C8645

出版社内容情報

子どもにも身近な外来種をさまざまな問題点とともに紹介。生物多様性について考えるために必要な外来生物についての知識を1冊に。外来生物問題は、人間の活動によって生まれました。カメ、ザリガニ、タンポポ、ウシガエルにアライグマ。私たちの身近なところにたくさん生息している外来生物は、いま、日本だけでなく世界中で大きな問題になっています。なぜ起こり、どういう問題を引き起こし、今後どうすればよいのでしょうか。
本書では、子どもにも身近な種を中心に、代表的な外来生物90種と、それに関わる在来生物、あわせて120種以上を、さまざまな問題点とともに紹介しています。子どものための初めての外来生物図鑑です。

五箇 公一[ゴカ コウイチ]
1965年富山県生まれ。国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室室長。1990年京都大学大学院昆虫学専攻修士課程修了、同年宇部興産株式会社農薬研究部に入社。1996年京都大学博士号(論文博士)取得(農学)、同年国立環境研究所入所。主な研究分野は保全生態学で、外来生物や化学物質による生物多様性への影響評価を進め、マスコミを通じての普及啓発活動にも力を入れている。趣味は生きものをCGで描くこと。著書に『クワガタムシが語る生物多様性』(集英社)がある。

ネイチャー&サイエンス[ネイチャーアンドサイエンス]
自然科学、特に生きものを得意分野とする企画制作集団。著名自然写真家や各分野を代表する研究者とのつながりを活かし、美しいビジュアルを多用し、科学的な裏付けを重視したモノづくりを心がけ、図鑑、写真集、一般書を数多く手がける。『きらめく甲虫』(幻冬舎)、『ぱっと見わけ 観察を楽しむ野鳥図鑑』(ナツメ社)、『へんな生きもの へんな生きざま』(エクスナレッジ)など。

内容説明

子どもにも身近な種を中心に、代表的な外来生物90種と、それに関わる生きもの、合わせて120種以上を、さまざまな問題点とともに紹介。この本は、わたしたちと生きものの関わりについて考えるために必要な、外来生物についての知識を1冊にまとめた、考える力が身につくずかんです。

目次

外来生物とは何か(外来生物ってどんな生きもの?;外来生物がやって来るとどうなるの?;外来生物はどこにいる? ほか)
外来生物ずかん(ほ乳類;鳥類;は虫類 ほか)
外来生物問題への取り組み(法律による規制やガイドラインづくり;さまざまな防除方法;知ってもらうための取り組み ほか)

著者等紹介

五箇公一[ゴカコウイチ]
1965年富山県生まれ。国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室室長。1990年京都大学大学院昆虫学専攻修士課程修了、同年宇部興産株式会社農薬研究部に入社。1996年京都大学博士号(論文博士)取得(農学)、同年国立環境研究所入所。主な研究分野は保全生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

34
外来生物ずかん。五箇公一先生の監修。外来生物が与える生態系への影響は日本でも世界的にも問題になっています。ヒアリ研究で有名な国立研究開発法人国立環境研究所の五箇公一先生が監修されている内容だからわかりやすくて説得力があります。子供向けの図鑑なので、外来生物に対する理解を高めるだけでなく、生き物に対する興味を持たせて、理科好きになるきっかけにもつながるかもと思える良書です。2018/10/06

ラルル

31
図鑑のように大きくて重いフルカラー本。我が家の近所で見かけるだけでも10種以上の外来種が存在します。野良にゃんも「野猫(のねこ)」として紹介。そうだよね、彼らだって外来種だ。外来であっても、生態のバランスの中に収まっていれば問題ないのだけれど、周囲を食い尽くす程の影響力があるとなると、そのままにしておくわけにはいかない。どんな事もバランスが大事ですね2017/02/09

鱒子

30
図書館本。日本は島国で、外部から隔絶されているせいか、外来生物に侵略されつつあるイメージを、勝手に持っていました。しかし、その逆もまたあるんですねー。日本人には馴染みのある植物、葛(くず)は、繁殖力が高く、他の植物を覆って枯らしてしまうそうです。アメリカでは「ジャパニーズ グリーンモンスター」と呼ばれ、「侵略的外来生物」に指定されているそうです。知らなかった…一方的な思い込みを変えてくれる、良い本でした。でも、本書のメインは日本にやってきた外来生物です。2017/02/28

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

13
6年生ブックトーク授業 芽ぶっくおすすめ本 北海道にはいない生き物もありますが、最近ではアライグマ被害があるので紹介。植物の紹介もあるので、みんなが見かけるタンポポも、多くは西洋タンポポなんだよという話に驚いていました。2019/12/14

futabakouji2

10
外来種も生物であることを知る本。伝統的も生物が良くて外来種が悪いわけではありません。外来種のほとんどが産業育成、鑑賞用、ペット用、輸送機にくっついたら日本にやって来ました。生き残るためには、生活圏を確保して子孫を残します。住み慣れた場所から離れて必死に生きようとしています。外来種は駆除されます。その外来種を供養する人々もいます。生命の価値は平等という理論も人間以外の生き物には適応してないのかと思うと、気分が落ち込みます。2019/03/01

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