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内容説明
アフガニスタンの現在の政治状況を形づくった一連のできごとと、世界に占めるその戦略上の位置がアフガニスタンに現在もあたえている影響について紹介する。さらに、アフガニスタンの歴史を分析、この複雑な国に消しがたい痕跡をのこした政治と社会の変化によって生じた波紋についても説明する。
目次
地理―緑のきらめき
自然―危機にひんして生きる
歴史―山国を走る街道
人と文化―変わりつづける国
政治と経済―過去と未来の出あい
著者等紹介
ウィットフィールド,スーザン[ウィットフィールド,スーザン][Whitfield,Susan]
英国図書館の国際敦煌プロジェクトの総括責任者
バーフィールド,トマス[バーフィールド,トマス][Barfield,Thomas]
ボストン大学の人類学教授。アフガニスタンとユーラシア大陸中央部を研究している。米国アフガニスタン学会の会長
ズルファカル,マリハ[ズルファカル,マリハ][Zulfacar,Maliha]
カリフォルニア州サンルイオビスポにあるカリフォルニア州立工科大学の社会学教授。2002年から、夏期にカーブル大学の社会学部で教鞭をとっている。現在、ドイツ駐在のアフガニスタン大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ののまる
11
ちょっと古い情報だけど(カルザイ政権になって、上向きな感じの時)、いろんな文化が面白い!特に「ブズカシ」ってやつがすごい。2018/03/04
らっそ
5
内戦が終わって2倍に増えた人口は、タリバン政権になってどうなっていくんだろうか。帝国主義時代、地政学で問題になったか地域だろうから、これからも不安定な状態が続きそう2023/04/29
ルーシィー
2
中村哲さん著書の参考に2020/12/20
まみた
1
★★☆☆☆ 自然が綺麗だった。行ってみたい。2011/08/17
Maumim
1
さすがナショナルジオグラフィック!すごく写真がきれい。アフガニスタンの荒野、厳しい自然、青い空。宝石のようなマザーリ・シャリーフのハザラット・アリアのモスク。地理、産業、歴史に関する解説のレベルがちょうどよい。パキスタンやインドと繋がるハイバル峠をぜひ越えてみたいなあ。2009/09/23
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