内容説明
おとうさんはくらげにのって、フワフワ龍宮城へ。ひとりでよむなら6歳から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さくらもち
3
ちいちゃんのお父さんが子どもの頃のおはなし。お父さんは夏休みの自由研究にみんながアッと驚くような作品を出したいと思い、友だちのタヌキに相談しました。お父さんの町には白ひげ神社という大きな神社があり、その床下には昔々から甚五郎というタヌキが住みついていたのです。 全ページにユーモアな挿絵がたっぷりあって、楽しい。小学校低学年くらいから。2011/08/11
lovemys
1
斬新なイラストも楽しいけど、富安さんのストーリーも楽しい♪ こんな夏休みの自由研究できるなんて羨ましいな。2020/10/20
timeturner
0
浦島太郎の現代ヴァージョン。いい加減なタヌキがいい味だしてる。土橋とし子さんの絵もすごくいいんだけど、玉手箱が文章と違っていたのが減点1かな。2014/04/06
けいねこ
0
ちいちゃんのおとうさんがこどものころのお話です。甚五郎というタヌキと友だちになったおとうさんは、甚五郎に手伝ってもらって、竜宮城の玉手箱を手に入れたのです! はらはら、うふふのお話です。こどものおとうさんも甚五郎も、いい味、だしてます。2004/10/25
2020neko
0
☆☆☆☆★4/近図。季節の本(夏休み)2008/07/17