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内容説明
この話は、長崎県に伝わる民話を、唄語りの台本として書きおろしたものです。力づよい切り絵と歌うような語りは、聞き手を楽しませてくれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
12
デイサービスで読み聞かせしました。2020/08/04
ヒラP@ehon.gohon
12
お話自体は覚えがあるので、他にも同じ話の絵本は有るのでしょうが、この絵本は絵もさることながら、内容が良いです。 語り口調の地方色が良いです。 節を付けたくなるような、部分が何ヵ所も有るのが良いです。 最後にかっぱの辞世の歌が味わいを深めています。 節の部分で味わいを出すのは、ちょっとハードルが高そうですが、しっかり下練習を繰り返して、完成させたいお話です。2020/07/19
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
おはなしは既読ですが、長崎県に伝わるおはなしだったのですね。河童の川流れの由来ともいえるおはなし。ラストに末娘がきゅうりを供えたというのも河童=きゅうりの定番を作られたのかな?と感じました。西山三郎さんの切り絵がステキです。2020/07/08
ヒラP@ehon.gohon
10
両親を相手に読み聞かせしました。作品中の歌をいかに演じるかが、読み聞かせに影響する作品です。2020/07/12
ヒラP@ehon.gohon
9
院内学級で読み聞かせしました。2020/07/28