著者等紹介
しみずみちを[シミズミチオ]
1933年、岐阜県に生まれる。1968年から20年間にふたつの家庭文庫を営み、創作に取り組むかたわら、子どもたちを読書の世界へ導く“読みきかせ”の普及につとめる
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
26
昨日ちょうど息子の定期検診で歯医者さんに行ったばかりだったので読みました。息子は「ちいちゃんが歯医者さんになるんだね」と言いながら、私のちゃんと歯磨きしないとねの言葉に頷いていました。2021/03/09
まりあ
11
ちいちゃんシリーズで娘一番のお気に入り。 くちゅくちゅぴー の表現がかわいい2020/09/07
★なおぴんコ★
6
7歳の娘ちゃんと。今回はちいちゃんたちが、歯医者さんごっこするお話。ごっこ遊びから本当に歯が痛くなって歯医者さんにかかることに。。。大人だって歯医者さんは嫌なものです。ごっこの世界と現実の世界を対で描いて楽しさとドキドキを感じました。何回読んでも面白い~😆2020/06/24
二条ママ
5
4歳0ヶ月。図書館本。まとめて借りてきたちいちゃんシリーズを、娘はけっこう熱心にめくってたが、この一冊はいやだ、これはよまないでかえすと言った。やっとよんでいいよと言ってくれるまで10日あまりはかかった。同じキャンディーが大好きで、はいしゃさんが一番こわがる娘には、ちいちゃんの気持ちが分かってたかな。2015/03/30
遠い日
5
ちいちゃんのシリーズ。子どもの日常を等身大で描き、誰でも心を寄り添わせることができる。歯医者にかかったことのある子どもがする遊び。痛みと怖さを乗り越えたことがあれば、それは自分の経験として自信となる。ちいちゃん、がんばれ。2014/12/28