出版社内容情報
生き物にとって、ときに命をはぐくむ助けとなり、ときに命をうばう雪。北海道出身作家が叙情ゆたかに描く、これまでにない雪の絵本。
生き物にとって、ときに命をはぐくむ助けとなり、ときに命をうばう雪。
繊細にして力強く、軽やかで叙情ゆたかな筆致で描かれた絵は、
心の奥のやわらかい部分にすっと入りこみ、見ていると魂をゆさぶられるようです。
北海道出身の気鋭の絵本作家が描く、かつてない雪の絵本。
【著者紹介】
1975年北海道生まれ。絵本作家。『しろねこくろねこ』(学研)でブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)金のりんご賞を受賞。他の作品に『ぼくだよぼくだよ』(理論社)、『みんなうまれる』(アリス館)、『ねこのそら』(講談社)など。
内容説明
生き物にとって、ときに命をはぐくむ助けとなり、ときに命をうばう雪。繊細にして力強く、軽やかで叙情ゆたかな筆致で描かれた絵は、心の奥のやわらかい部分にすっと入りこみ、見ていると魂をゆさぶられるようです。北海道出身の気鋭の絵本作家が描く、かつてない雪の絵本。
著者等紹介
きくちちき[キクチチキ]
菊地知己。北海道生まれ。絵本作家。2013年ブラティスラヴァ世界絵本原画展にて『しろねこくろねこ』(学研)が金のりんご賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
86
「きくち ちき」、初読です。これまで知りませんでしたが、2013年ブラティスラヴァ世界絵本原画展で金のりんご賞(絵本の世界では結構大きな賞のようです。)を受賞した評価の高い絵本作家のようです。本作は非常にシンプルですが、色彩豊かで絵の美しい雪の情景が目に浮かぶ素敵な絵本です。子供から大人まで楽しめると思います。この季節に最適な作品です。2016/02/04
keroppi
60
図書館にて。降る雪に躍動感があり、ほんとに雪が降ってくるようだ。作者は、北海道で育った方らしい。もう、北海道は雪が降っているのかなぁ。2018/11/18
p.ntsk
48
白い雪の向こうに見える彩りのある風景や生き物たちが大胆なタッチで描かれています。色彩豊かな景色はやがて白一色の世界へ。これは北海道出身のきくちちきさんの心象風景でしょうか。描かれているそれぞれの場面に故郷の原野に降る雪への思いが表れているようです。 2021/02/03
ぶんこ
47
色彩に溢れた雪!に驚きました。雪は白いけれど、見開き1ページに大きく降る雪。ふわふわの綿菓子みたいな雪だけれど、森の動物たちは落ち着かない。餌を確保かな。熊の親子が「じっとよりそう」絵が素敵。ページを繰るごとに続く雪。最後のページの前では子どもたちが雪と戯れている!そして最後のページには温かい室内から雪降る外を眺める両親と小さな子。窓の外の白と水色に対して、室内は明るい黄色。鮮やかでほんわか。2026/01/13
chiaki
39
冬越しの準備を知らせる雪のなんて美しい。雪ってこんなにいろんな表情があるのですね。きくちちきさんの絵、包み込むような優しさと柔らかさのなかに、生命のエネルギーを感じる力強さがあってとても好き。2022/03/10




