内容説明
ある日、森へひるねにでかけたダヤンのまえに、ゆめをたべるというばくがあらわれました。「やっぱりダヤンのゆめがいちばん。みたこともない、きいたこともない味。いちどたべたらやめられない。」そんなふうにばくにいわれて、ダヤンはすっかりとくいになって、「そんなら、ここでいっしょにくらせば。」こうして、いっしょにくらすことになったばくとダヤン。さいしょのうち、きれい好きでせわ好きなばくに満足していたダヤンでしたが…。ゆめをたべるばくと、ねこのダヤンのきみょうな友情物語。
感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
20
池田あきこさん講演会予習。よく眠るダヤンの夢を食べに来た「バク」。同居することになり、だんだんうるさく世話を焼くようになり、ダヤンは外泊。こうやって書くと、なんだか、夫婦みたい?(笑) さて、ダヤンとバクはどうなる? こういう関係、難しいよね。結構、考えさせられてしまった。2015/11/07
ssコスモ
1
記録2025/07/12
koto
0
再読。2013/08/12
みっくん
0
ダヤンシリーズ。可愛いんですが、バクはイラストもやることも怖いよ。2025/01/03
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