ダーウィンと旅して

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  • サイズ B6判/ページ数 408p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784593534968
  • Cコード C0097

出版社内容情報

13歳になるこの年は、魔法のように魅力的な一年になるのだ?。課題図書になった「ダーウィンと出会った夏」続編。テキサスの田舎に暮らす少女キャルパーニアは、動植物の観察が大好き。自然科学に傾倒する変わり者の祖父と、せっせと実験や観察にいそしんでいる。渋い顔をする保守的な両親をよそに、近所の獣医師のもとへ足繁く通うが……。

ジャクリーン・ケリー[ジャクリーン ケリー]
ニュージーランドに生まれ、カナダで育つ。米国テキサス州の大学へ進み、医者として長年働いたのち、テキサス大学法科大学院へ入学。弁護士として活躍後、小説を書きはじめる。前作『ダーウィンと出会った夏』がニューベリー賞オナーとなり、ベストセラーに。

斎藤 倫子[サイトウ ミチコ]
テキサスの田舎に暮らす少女キャルパーニアは、動植物の観察が大好き。自然科学に傾倒する変わり者の祖父と、せっせと実験や観察にいそしんでいる。渋い顔をする保守的な両親をよそに、近所の獣医師のもとへ足繁く通うが……。

内容説明

1900年、新しい時代をむかえようとしているテキサスの田舎町。12歳のキャルパーニアは、変わり者のおじいちゃんの「共同研究者」として実験や観察をかさね、科学のおもしろさにのめりこんでいきますが…。ニューベリー賞オナーにえらばれた人気作『ダーウィンと出会った夏』続編。

著者等紹介

ケリー,ジャクリーン[ケリー,ジャクリーン] [Kelly,Jacqueline]
ニュージーランドに生まれ、カナダで育つ。米国テキサス州の大学へ進み、医者として長年働いたのち、テキサス大学法科大学院へ入学。弁護士として活躍後、小説を書きはじめる。前作『ダーウィンと出会った夏』でデビューし、ニューベリー賞オナーに選ばれた

斎藤倫子[サイトウミチコ]
1954年生まれ。国際基督教大学卒。訳書に、『シカゴよりこわい町』(産経児童出版文化賞、東京創元社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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帽子を編みます

18
物語は1900年1月1日から始まります。前作の続きです。キャルパーニアは、頑張っていました。楽しく科学知識を深めたり、こんなお祖父さん欲しい!弟の野生動物愛護に悩まされたり、困った子、でも助けたくなります…。新たな登場人物が女性でもお金を稼ぐことを教えてくれます。獣医の助手にもなりつつあります。将来の夢が「大学に行き学位を取る」になりました。まだ味方は少ないけど、主人公の頑張る姿が道を開きつつあります。好きなことができますように!私も応援しているよ、素直に思い本を閉じました。2020/07/22

遠い日

10
成長するにつれて、両親たちの「常識」がキャルパーニアをますます縛っていく。ただひとりの理解者のおじいちゃんに救われる日々だが、おじいちゃんは教育方針にまで口出しができるわけではない。1900年、テキサスの田舎町にも新しい時代の波は押し寄せようとしているが、まだまだ女性の生き方には「型」が求められていた。自然科学への飽くなき探求と夢を抱きながら、見据える将来。キャルパーニアがつかむものを見届けたい。次が待たれます。2017/11/14

a*u*a*i*n34

9
ダーウィンと出会った夏の続編。またキャルパーニアに出会えて嬉しいです。1900年の女性がどれだけ虐げられてたか、でも全くへこたれてないキャルパーニア、元気を貰えます。ほとんど、祖父の目線ですが。是非続編希望。2017/09/24

さいちゃん

7
「ダーウィンと出会った夏」の続編。前作は自然科学に詳しい祖父と11歳のキャルパーニアの植物共同研究のお話だったが、今回はその翌年1900年、キャルパーニアが動物好きで弱っている野生動物を連れ込んでは騒動を引き起こす弟の助け人となり祖父や獣医さんの知識や技を学んでいくお話。ミミズの解剖から始まり見様見真似で内臓に手を入れて手術まがいのことを果敢にやりのける彼女は限りない探求心と意欲にあふれた自然科学の申し子というほかにない。さらに成長してどんな生き様を見せてくれるのか、今後を見たい。2020/07/28

ぱせり

6
この物語のタイトルは『ダーウィンと旅する』だけれど、実際には彼女は家を離れることは一度もない。でも確かに旅をし続けている。彼女の成長の日々がそのまま大冒険のようだ。行く手を塞ぐたくさんの障害を、彼女はやがて越える。それが楽しみで仕方がない。彼女の旅の続きの物語をぜひ読みたい。2018/10/19

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