内容説明
おばけのパコームがおしろのとうのてっぺんであったのは、キラキラ星にすむロボットのピック。ピックにさそわれ、うちゅうせんでキラキラ星にあそびにいくことに…。大人気シリーズ、かわいいおばけの絵本。
著者等紹介
デュケノワ,ジャック[デュケノワ,ジャック][Duquennoy,Jacques]
1953年、フランスのアミアンに生まれる。現在は、幼稚園の教師のかたわら絵本作家として活躍。作品は、世界数カ国で翻訳出版されている。『おばけパーティ』で1995年ペアレンツ・チョイス賞を受賞
おおさわあきら[オオサワアキラ]
大澤晶。京都府生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学)卒業後、新聞記者などを経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
121
きらきらした本で小さな子が読んだら、その子の瞳はきらきら光るだろう。私のような大人でもこの本を読んでいる間は、瞳が少しきらめくかもしれない。おばけのパコームが宇宙船でキラキラ星へ遊びに行くお話。最後のページのロケットが泣かせる。言葉でできた温かいロケット。表現の仕方にも一工夫してあって感心した。2016/04/09
しぃ
23
ストーリーよりも何よりも、キラキラホログラムの印刷技術にびっくり。凄いなあとむやみに触りたくなってしまいました。お話もとても楽しくて、最後のロケットはじっくり文字を追っていました。2016/10/19
たーちゃん
17
キラキラの宇宙人や宇宙船がとてもキレイだと息子も言っていました。2022/02/28
二条ママ
16
5歳1ヶ月。図書館本。娘が大好きなシリーズ。図書館で予約して読んだ。ピックのお腹から、ウィーンとお手紙が出るのが面白くて、娘が大喜びした。2016/04/28
たまきら
14
いつも視覚的な楽しさに満ちているこのシリーズ。今回はキラキラさんがでてくるので、お話を読む間オカンもオタマもキラキラを触りっぱなしでした。最後のページが楽しいです。2015/10/30