内容説明
はるのあかるいひざしのなか、こうさぎがじぶんのいえをさがしにでかけました。でも、うさぎにぴったりのいえはなかなかみつかりません。うさぎのおうちはどこにあるのでしょうか…。絵本の黄金コンビマーガレット・ワイズ・ブラウンとガース・ウィリアムズの名作絵本。
著者等紹介
ブラウン,マーガレット・ワイズ[ブラウン,マーガレットワイズ][Brown,Margaret Wise]
1910年ニューヨーク生まれ。児童書の編集者として働くかたわら、子どもの本の作家としても活躍した。1952年、42才の若さで亡くなった
ウィリアムズ,ガース[ウィリアムズ,ガース][Williams,Garth]
1912年ニューヨーク生まれ。繊細であたたかいタッチの絵は、いまも多くのファンを魅了しつづけている。1996年没
松井るり子[マツイルリコ]
児童文化専攻。出版社勤務をへて、執筆、絵本の翻訳を手がけるようになる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こうじ
158
⭐️⭐️⭐️⭐️4/5 表紙が可愛かったので買ってしまった。(*^_^*)内容もおうちは何処かなぁってことで、色んな動物のおうちをあたっていたよ^_^ほのぼのした絵本だったよ(*^_^*)2016/06/02
やすらぎ
143
うさぎ好き必見の絵本。走るときにふわふわな尻尾が動いて、真っ白な後ろ足を振り上げて、二本足で立ち上がって、どんな仕草をしても愛らしい。暖かな春がやってきて、子うさぎがこまどりやグラウンドホッグ(ウッドチャック)に何かを聞いている。マーガレット・ワイズブラインの豊かな自然の描写が素敵。かけてかけてどこまでも、何を探しているのかな。うさぎのおうち。その後ろを追いかけているちょうちょも可愛い。ようやく仲間と出会えてから終わりまでのあっという間の展開、ちょうちょも安心して羽ばたいて、とても好みのエンディングです。2025/11/23
masa@レビューお休み中
68
うさぎは自分のおうちを探してる。こまどり君のところも、かえる君のところも、グランドホッグ君のところも、僕のおうちではないっと言われた。僕のおうちは、一体どこにあるの?これを読んでいると、うさぎは自分のうちを忘れることはないけど、人間は忘れたり、わからなくなったり、混乱したりするのかもと思ってしまった。野生動物が帰巣本能を失うなんてことあるのだろうか。あっ、絵本読みながら、こんなこと考えちゃいけないですね。(笑)2012/09/22
Natsuki
55
表紙の見返りうさぎ ̄(=∵=) ̄なんて可愛いんだ《*≧∀≦》そんなうさぎさんのおうち探し。動物たちや草花の絵が素敵。春爛漫な一冊♪2017/04/14
♪みどりpiyopiyo♪
50
はるの あかるい ひざしのなか こうさぎが みちをかける じぶんのうちを みつけたくて ■表紙のうさぎさん 見て! びっくりお目めに もぐもぐおくち。なんて可愛らしいんでしょう♡ 久しぶりにマーガレット・ワイズ・ブラウン の絵本を読みました。絵はガース・ウィリアムズ。春の巣立ち。新しいおうちは見つかるかな? ■ああ よかった♪ うんうん、そうだよね。ステキな My sweet home よかったね (ღ′◡‵) (1956年)2019/04/19




