内容説明
「ぼくもっともっといろんなことしりたいんだ」しりたがりやのうさぎくんとなんでもしってるろばのおじいさん。ふたりのまわりにはふしぎなことでいっぱいです。人気絵本作家スーザン・バーレイの最新作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
14
C事業所で読み聞かせしました。2023/05/22
遠い日
12
年寄りロバとウサギの坊や。知りたがりのくせに、じっと聞いていられないウサギに、ロバはちょっと辟易。それでも、お互いのペースを少しだけ合わせてみれば、見えなかったものが見えてくる。物知りを自負していたロバの素直な気づきがすばらしい。2016/05/06
ヒラP@ehon.gohon
11
【再読】大人のための絵本2023/05/31
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
3年生ブックトーク授業 国語科単元『わすれられないおくりもの』 スーザン・バーレイの本の中で『わすれられないおくりもの』だけが文・絵を担当されている。それ以外の本を読んでみよう! 年よりロバは何でも知っている。ウサギのぼうやに色々聞かれるが、話し始めようとすると落ち着きがなくいなくなってしまう。そんなやりとりを繰り返すうちに、実は何でも知っていると思っていたロバでも知らないことがあるんだ、と自分で気づくおはなし。2019/09/25
こどもふみちゃん
4
絵本の雰囲気は「どんなにきみがすきだかあててごらん 」のような感じ。絵は「わすれられないおくりもの」の絵を描いたスーザンさん。 どうして空は青いのか?という内容ではなく、それを何故かと子ウサギにロバのおじいさんが説明しようとします。しかし、説明しようとすると、子ウサギは興味しんしんであちこちに眼が移ってしまうのです。で、結局なぜ空が青いのでしょうか? 結構、いい絵本だと思います。お勧めってほどでもありませんが、ゆっくり読むといいかと思います。4・5・6・7・8歳向け。2011/09/12