内容説明
たった5行のマザーグースのうたが、1冊の絵本になりました。やんちゃな目をした小さな生きものや大きなあたまのリーダーが、うたったりおどったり…。ながなが道をゆくあいだ、いろんな出来事にであいます。ページをめくるたびに、絵をよむたのしさを教えてくれるドゥレセール。彼はこの作品で1989年ボローニア国際児童図書展・グラフィック大賞を受賞しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
106
私の熱愛する絵本。読書メーターに登録してから、3回も読んでいる。名付けようのない怪物がうじゃうじゃ出てきて、怖いようなおかしいような不思議な気持ちになる。原文のリズムを生かした谷川俊太郎氏の訳も秀抜。ここに出てくる怪物たちは、案外私の頭の中に住んでいるのかもしれない。2016/04/18
ゆか
33
マザーグースなんですね。五行の詩から膨らませての絵本でした。草むらの中の絵が魅力的です。2016/04/27
新地学@児童書病発動中
13
ノンセンスなマザーグースをもとに作られた傑作絵本。ちょっと薄気味悪く、それでもどこか滑稽でかわいい怪物たちの絵が面白い。夢の中にも出てきそう。2012/01/15
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
たった5行の詩で作られた絵本(原詩はマザーグース)道を進みながらたくさんの発見が! <大人のための絵本ー気づきを与えてくれる絵本>2024/11/13
チュンセ
5
表紙の絵がインパクトあるよねぇ~~読んだことなかった本なのでこれからじっくり読みます。ある意味、きもカワよねぇ~~~♪2015/04/11




