青空小学校いろいろ委員会<br> 図書委員は泣かない

個数:
電子版価格
¥1,364
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

青空小学校いろいろ委員会
図書委員は泣かない

  • 小松原 宏子【作】/あわい【画家】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • ほるぷ出版(2023/02発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外,文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 78pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月19日 02時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784593103690
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

本を読むことが大すきで、図書室のどこになんの本があるかもぜんぶ知っているシオリ。ついたあだなはホン子。図書委員になったら、ずっと図書室にいられて、もうそれだけでしあわせ! だったはずなのに……。ある日、2年生の男の子が図書室にやってきて、クラスメイトにくつをかくされたから、家に帰れないといいます。よくよく話をきいてみると、どうも、先にいやがらせをしたのはその子のよう。おうちのひとがむかえにくるまで、ホン子はその子に、ある絵本を読んで聞かせることにしました。すると……。ひとりの時間も楽しいけれど、だれかとすごす時間もしあわせだね! 「青空小学校いろいろ委員会」シリーズ第5巻。

内容説明

本が大すきなシオリ。あだなはホン子。図書委員になったら、ずっと図書室にいられてしあわせ!!だったはずなのに…。ある日、二年生の男の子が図書室にやってきて…。

著者等紹介

小松原宏子[コマツバラヒロコ]
東京都生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。児童文学作家。大妻中学高等学校英語科講師。多摩大学グローバルスタディーズ学部講師。家庭文庫「ロールパン文庫」主宰

あわい[アワイ]
東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業後イラストレーターに。Web広告、書籍・雑誌の装画や挿絵、似顔絵などの制作を手がける。誠文堂新光社イラストノート誌「第14回ノート展」準大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

60
図書委員の女の子、シオリの物語。本が大好きでいつも図書室で過ごしている彼女。ある日、二年生の男の子と出会うのですが……。学習障害のことを絡めつつ、二人の少年の友情が温かな筆致で描かれています。主人公シオリの隠された特技が凄い!クラスの様々な委員が主役になるシリーズのようですが、この作品から読んでも問題なく楽しめました。2023/07/09

ぶんこ

38
小学校での各種クラス委員を題材にした小説で、今回は図書委員。本が好きなシオリ(ホン子)が図書委員というのはやりがいがあっていいですね。図書館で読書中のホン子に、小2のユウキから絵本の読み聞かせを頼まれます。何度も同じ本だけを頼んでくるユウキ。それを拒まないのがすごい。ユウキが転校したことで、その理由が判明するのですが、それはホン子が度重なる同じ本の読み聞かせを続けてくれたからだった。小学4年生が識字障害の子の未来の扉を開いたのです。親や先生にとっては感無量でしょう。2023/07/25

うー(今年も遅くなります)

19
シリーズの図書委員会編。素早く本の乱れを直し読書に勤しむ本好きのシオリ(ベタな渾名、ホン子)。2年の男子ユウキへ絵本を読んであげることになり、選んだのが『おかえし』ホン子、流石の選書センス!何度も何度も読み聞かせすることで字を認識できないユウキの学習法に光がみえてきた。。。楽しいけど読み聞かせするにはなかなかハードな絵本『おかえし』を何度でも読んであげるホン子、4年生にしては出来過ぎな気もするが、耳からきく楽しさにも気付くことができるし、この中で紹介されている本もオススメリストとして掲載されていて良い。2023/10/06

杏子

13
シリーズでこれだけ先に読んでしまったが、これはよかった。特技が高速でジャンプしつつ本を棚に戻し、本のの乱れも直していくというホン子、すごい!!長い物語の本が好きで、いろいろな本の紹介もしてくれる、読み聞かせもしてくれるだなんて!図書委員の鑑だね!実際にはこんな子はいそうにないけど。このホン子が2年生の男の子にある本を読み聞かせしてあげることで、とある不思議な効果が!?なんていい話。これはぜひ勤務校にも入れてみんなに紹介してあげたい!2023/07/08

スイ

11
以前に委員会シリーズ2を勧めてくれた9歳娘が、「図書室で借りたの読み終わったから、貸したげる!」と持ってきてくれた。 ありがたく借りて一気読み。 娘の借り枠を占領するわけには、というのもあるのだけど、何より先が気になって気になって。 識字に困難を持つことなど、繊細な内容もとても丁寧に織り込まれている。 挑戦的であり、同時に非常に細やか。 前回読んだ時も思ったけれど、作者さんの姿勢が素晴らしい。 それだけ書き込みながら、物語は子どもから大人までわくわくする面白さ。 とてもとても良かった。 娘ありがとうー!2024/10/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20598863
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品