出版社内容情報
とても小さなクワガタムシのちびクワくん。おとうとたちのせわを頼まれますが、だいじな葉っぱをやぶかれて、とうとう外にとびだしました。でもあたりはもう暗くなって…。子どもの気持ちにより沿いながら虫たちの生態や興味深い世界を伝える絵本です。
内容説明
おとうとなのに、どうしてぼくよりおおきいんだ～！
著者等紹介
やましたこうへい［ヤマシタコウヘイ］
デザイナー・絵本作家。１９７１年生まれ、神戸出身。兵庫県立明石高校美術科、大阪芸術大学美術学科卒業。ＮＰＯ法人日本アンリ・ファーブル会、日本グラフィックデザイナー協会会員。昆虫の採集、飼育、標本作りが趣味。日本石亀をこよなく愛している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
8
「ちびクワくん」シリーズ３。毎回読むたびに、こんな小さなクワガタムシがいるんだなぁと驚きを禁じ得ません。今回は、ちびクワくんの弟たち＝幼虫たちのことをさりげなく学べる内容。ちびクワくんより体が大きくて、食べる木屑の量も膨大なので、お世話に疲れるちびクワくん。お兄ちゃんは何かと大変なのです。2022/07/07
縞子
6
夏休み五冊目。2022/07/23
2時ママ
4
次女 小6 ひとり読み。2022/07/13
しらたえび
3
ちびクワくんシリーズ。幼虫の弟たちとはなんともうまくやっていけないですよね。弟に振り回されてしまうお兄ちゃん、人間でもよくあるシーンですが応援したくなる感じでした。6歳2022/07/16
SNOOPY
2
下に兄弟がいる子に読んでほしいですね！2023/12/14
