出版社内容情報
「大きな川」はインド、「幸福な砂漠の人たち」はサウジアラビア、「村」はカナダ。これはみんな国の名前の意味(由来)なのです。楽しい絵地図で国名の由来を見ていくと、この国名ってこんな意味だったんだ!と発見があり、国の名前を楽しく覚えられます。今までなかった楽しい世界地図絵本。では「自由人」ってどこの国?
内容説明
世界地図で見る199カ国の由来!
目次
アジアの国名の由来地図
アジアの国名地図
アジアの由来解説
オセアニアの国名の由来地図
オセアニアの国名地図
オセアニアの由来解説
北アメリカ・中央アメリカの国名の由来地図
北アメリカ・中央アメリカの国名地図
北アメリカ・中央アメリカの由来解説
南アメリカの国名の由来地図
南アメリカの国名地図
南アメリカの由来解説
ヨーロッパの国名の由来地図
ヨーロッパの国名地図
ヨーロッパの由来解説
著者等紹介
辻原康夫[ツジハラヤスオ]
1948年広島県生まれ。地誌研究家、元・流通経済大学社会学部教授
西村まさゆき[ニシムラマサユキ]
1975年鳥取県生まれ。高校卒業後上京。編集プロダクションに10年勤務。2010年よりフリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
113
面白い!ロシアは「船をこぐ人」、オーストラリアは「南方にある未知の大陸」など、国名の由来にはいろいろあるんだな〜と興味深いです。カナダは「村」…ってそんなんでいいの?(笑)地図付きなので分かりやすい。大人が読んでも楽しめると思います。2022/12/13
ふみあき
37
アメリカやフィリピン、コートジボワールなど、私でも知ってる比較的有名なものから、ちょっと意外で驚くようなものまで、199ヵ国の国名の由来を地図付きで一挙紹介。ただ、うちの子(4歳半)には高度すぎる内容で、親の方がおもしろがっている。フィンランドは「fin(終わり)」で、「世界の果て」のような意味だと勝手に思っていたが、「湖沼」の意味らしい。東ティモールは「東の東」って、「チゲ鍋」みたいなものか。しかし中米のベリーズの「どろ水」や、南米のナミビアの「なにもない所」とかは、なぜ国号に選んだのか、と首をひねる。2023/01/17
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
18
これは楽しい!つい「そうだったのか!」と言ってしまいました(笑)国の名前の由来は日本しか知らなかったです。コラムも読み応えあり、ニューヨークが17世紀には「ニューアムステルダム」と呼ばれていたことで驚きました。2022/12/24
風人
13
コラムも中々、勉強になります!2022/12/26
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
12
児童書ですがメチャ面白かったです。大人でも知らない事がたくさん。勉強になります✨子供の頃に読みたかった☺️ 子供さんが読んで、地理や歴史に興味を持つ入り口に良いかも………。 大人が読んでも楽しいですし、笑えます。読書の息抜きが出来て、話のネタにも最適👍2024/04/25