出版社内容情報
混沌のなかで祈り、立ち向かい、打ちひしがれながら野に生きる者たち。本編の登場人物をはじめ、さまざまな人の生き様が光と影をまとい交錯する短編集(第一話「光る虫」/第二話「入らずの庭」/第三話「花狩り人」/第四話「欠ける月」/第五話「ほのほ」/第六話「渦の祭り」 )。最終戦争末期を舞台にした「旧世界」も収録。
内容説明
“空にほろほろと、銀の光が現れだした。地上に生き物の気配はなく、天ばかりが星でにぎわっている。火をともすことなど、もうだれにもできない―”世界は、時とともに移ろい変じ、その上を月が満ちては欠ける。人は過ち、人は願い、人は光をともす。祈り、立ち向かい、打ちひしがれながら野に生きる者たちの日々。六つの短編と、「旧世界」を収録したシリーズ外伝。
著者等紹介
日向理恵子[ヒナタリエコ]
児童文学作家。主な作品に「雨ふる本屋」シリーズなど。日本児童文学者協会会員
山田章博[ヤマダアキヒロ]
漫画家、イラストレーター。京都精華大学マンガ学部客員教授。作品多数。第27回星雲賞(アート部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



