出版社内容情報
SDGsには17の目標がありますが、範囲が多岐にわたるため、なかなか具体的に理解することが難しいところがあります。この本では、身近なところで見かけるさまざまなマークを見開きで紹介し、それがSDGsのどの目標とリンクしているかを解説。身近なことからSDGsを学ぶことができるシリーズです。この巻では、家でみつけられるマークとして、「国際フェアトレード認証ラベル」「有機JASマーク」「レッドカップマーク」などを紹介。
内容説明
SDGsという言葉を聞いたことはありますか?今、世界中が協力している、「だれも置き去りにしない」世界をつくる目標のことです。世界には、さまざまな問題をかかえ、困っている人々がいます。人々を守ることは、地球の環境を守ることにもつながります。自分ひとりでは達成できると思えないような目標も、子どもから大人まで、たくさんの人やモノ、しくみと、直接的・間接的につながることで、だれでも実現できるのです。この巻では、家でみつけられる、さまざまなモノについているマークを紹介しています。そのマークには、それぞれ、いろんな意味やメッセージがこめられています。マークをヒントに、そのモノとSDGsとのつながりを考えてみましょう。
著者等紹介
蟹江憲史[カニエノリチカ]
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ代表。日本政府SDGs推進円卓会議講成員、内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員など、SDGs関係を中心に多くの政府委員を務める。国際連合大学サステイナビリティ高等研究所の非常勤教授も兼任。SDGs策定過程から国連におけるSDGs設定に参画し、研究と実践の両立を図る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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