健康は「内臓さん」で決まる

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

健康は「内臓さん」で決まる

  • 著者名:伊藤裕
  • 価格 ¥942(本体¥857)
  • サンマーク出版(2014/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763132406

ファイル: /

内容説明

私たちはいつ病気になるか、ご存じでしょうか。

この疑問に、最新の医学の知見から答えを見出したのが慶應義塾大学医学部教授の伊藤裕先生です。
病気とは「臓器の時間」が尽きたとき、体に一気に表れるものだといいます。つまり「臓器の時間」こそ、私たちの健康を脅かす最も重要な要因だとわかったのです。

内臓には心臓や肺、肝臓や腎臓など、さまざまな臓器があります。「臓器の時間」とは、それぞれの臓器に与えられた「寿命」ともいえますが、この中のひとつでも「臓器の時間」を使い切り、寿命を迎えてしまった瞬間、その臓器の機能が一気に低下し、それが病気として私たちの健康をむしばむというわけです。

ただしこれは、決して恐れるべきことではありません。むしろ、「臓器の時間」がゆっくりと流れる生活を送りさえすれば、病気にならないという「福音」なのです。その証拠に、誰でも簡単に実践できるような生活習慣を送るだけで、健康はもちろん美容にも、ダイエットにも効果が表れます。まさに最強の健康法!

目次

第1章 健康は「臓器の時間」が握っている(浦島太郎は決して「おとぎ話」ではない 誰も気づかなかった健康になるための唯一の秘訣 ほか)
第2章 すべての原因は「内臓ストレス」にある(時計の針を進める元凶は「内臓ストレス」だった 二つの「とうそう」がストレスを引き起こす ほか)
第3章 「臓器の時間」が遅くなる三つのヒント(ピンク:ミトコンドリアを味方につける リズム:時計遺伝子を操る ほか)
第4章 一生健康でいられる生活習慣(健康管理に「タイムマネジメント」を加えよ 「習慣」よりも「慣れ」のほうがはるかに大事 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーちゃん♪

22
やっぱり腸は大切だなぁ。ゆっくり食べて、空腹感も大事にして、お日様とともに行動。睡眠は7時間以上8時間以下。こういう類の本はたまに目を通して日常で低下してくる意識を上げるのに使いたい。2013/06/02

Hiroshi Kiso

1
人間の寿命は内蔵の時間で決まる。そして一つの内蔵の時間の進み方が速くなると他の内蔵も一緒に時間が進んでしまう。だからバランスよくどの内蔵さんもいたわってはあげないといけない。ただ特に腸と腎臓は血液量が多く、時間の進み方が速くなりやすいので、食事が大丈夫なのだなと感じた。2016/06/04

shimashimaon

1
#febe #audiobook #オーディオブック 心臓が一生のうちに鼓動する回数は20億回程と決まっているので、心拍数が高い生物ほど寿命が短いというのは聞いたことがあったが、こんな風に「内臓時間」というものがあって、それを短くする要因などが述べられている。時間にちなんで、ミヒャエル・エンデの「モモ」からの引用があるのが印象的。また、「習慣」よりも「慣れ」が大事という。「習慣」は歯磨きのように意識しなくてもできるということだが、「慣れ」はむしろ行為を積極的に意識することに意義があるのだと理解した。2015/08/01

もみ

0
ごめーん、腸。今まで休み少なかったね。有休タップリあるから使おう。って、現在は意識しないと飽食まっしぐらだから私が私を守ってやらねばね。2015/05/16

080U3

0
そうなんですよ! 内臓から老いは始まるんですよ!! 体の中で最も血液を消費するのが多いのが、腸、腎臓が、1位2位脳と骨格筋がそれに続くというのも面白いし、遺伝子に上書きできるというのも“ツボ”! これかなり興味深い!!! 2012/12/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5481198
  • ご注意事項

最近チェックした商品