出版社内容情報
赤、青、黄色、3台のかわいいバス「おかたづけバストリオ」がはっしゃします。ブルンブルンブロロー。「ボールさん のりますか?」「のりまーす」、「シャツさん のりますか?」「のりまーす」、「プリンさん のりますか?」「のりませーん」、あれれ? いろいろなものたちがバスにのったりのらなかったり。どうしてかっていうと……。ラストを読めば気持ちスッキリ。「のりますか?」「のりまーす」の繰り返しや、細長い判型も楽しい、バス絵本の決定版。
内容説明
おかたづけバストリオがはっしゃしまーす。ブルンブルン、ブロロー。のりますか?のりまーす。たのしいかわいいバスのえほん。
著者等紹介
新井洋行[アライヒロユキ]
1974年東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家、デザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆりこ
17
図書館本。縦長のデザインが斬新な絵本。新井さんの絵本は時々変形バージョンがあって面白い。2歳半の娘は、何回か読むうちにストーリーが分かってきて、赤青黄のバスもとても気に入ったみたい。借りて良かった!2024/07/22
喪中の雨巫女。
17
《本屋》バスに乗せていって、見事に片付けていく。カラフルで、形がかわっていて、楽しい絵本。2019/08/09
はるるん
6
2歳娘と。 面白かった。 バスによって、乗るものが違って終点もそれぞれ!なるほどなぁ〜と親も楽しめた。2020/07/15
あきこ
6
2歳児クラスで毎日のお片付けにリンクさせたくて手に取ったけれど、期待した内容と違ったので子たちには読まず。縦に3台のバスが並んでそれぞれ同時進行でおもちゃたちを乗せていくというシンプルな話。絵本の形状が縦型の手帳のようで珍しい。だが、その形状故に全体で読むにも難しさがある。0歳児さんは楽しめそう。2019/12/04
さき
4
【3歳4ヶ月】【小1】読みながら、これは乗るんだ、これは乗らないんだ、なんて思っていたら、娘はその違いに気づいたらしく、最後に説明してくれました。息子は返事を覚えているのか、乗りまーす!乗りませーん!の返事をお大きな声でしてくれた!2024/12/09
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