白泉社文庫<br> 風と木の詩 〈第4巻〉

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白泉社文庫
風と木の詩 〈第4巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 334p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784592881544
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

パリに移り住んだベルナールは折檻され家を追われた。そしてボナール邸を訪れるが恋の激情は消えず、とうとう3階の窓から身を投げてしまうのだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アイアイ

17
ジルベールお前を誰にも渡さない!父子を越えた嫉妬の愛。レイプ野郎のボナールが何だか 良い人になっている。学園で出会う若きオーギュとセルジュの父アスランの過去編が開始。 18歳、死病に侵されながらも一瞬を輝かしく生きるアスランの生き方、燃えるような欲望の中でしか 生きられないジルベール、まだ10代でなんて人生生きてるんだこの子らは・・!▽図書館2016/03/09

セシル

13
ついにオーギュに結婚話が持ち上がる。ジルが一人前に嫉妬する姿が健気なだけに、対するオーギュの仕打ちがあまりに酷い。屋敷を出たジルはボナールを頼る。同年齢の子達と暮らす日々では年相応の表情を浮かべ、今迄がいかに異常な生活だったかを痛感しました。ジルは他人の痛みを理解し根は素直で純粋な子という事も…。そして、ジルを巡りオーギュとボナールは決闘。オーギュは普段が鉄面皮だけに強烈な執着を感じました。ならば何故はぐらかすのか。自分しか頼る場所は無い程に追い詰めるのが愛なの?こんなややこしい愛は分かり難いよ…。続く→2010/09/21

ちるるん

10
オーギュとの間にあった奇妙な均衡が結婚話によって崩れ、屋敷を出たジルベールはボナールの元へ逃げ込む。ボナールのところにいたジルベールは少し楽しそうでもあったのに、やっぱりオーギュへの気持ちは刷り込まれてて、それから逃れられないんだな。。。周囲の大人達の勝手な思惑に振り回されて、本当に可哀想。学院に向かうところでジルベール過去編が終了。セルジュの父アスラン編へ。アスラン普通にいいお坊ちゃんだな(笑)2014/04/28

pugyu

6
ボナールが芸術家としては弟子思いで悪い人ではなかった。でも嗜好とジルベールの存在が彼を狂わせている。後半はセルジュの父の若い頃の話。明るくのびのびとして眩しい存在だけれど、子爵という生まれのために好きな音楽をあきらめる。2019/08/14

ゆあん

6
図書館にて。ボナールに対してまぁかわいいとこもあるのかと思うんだけど…どうしても私にはダメだ。好かれるのは理解できるけど私にいは無理。こういう人いるよな。しかしオーギュ!屈折してるのはわかるけどそんなことしていたら手に入らないよ!もうっ!と言ってやりたい。で、セルジュの父アスラン編へ続く。いい子すぎるなぁ。2014/10/11

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