白泉社花丸文庫<br> 赤の王 青の王子―赫の白星

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白泉社花丸文庫
赤の王 青の王子―赫の白星

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  • サイズ 文庫判/ページ数 207p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784592876236
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

高校に入学して1カ月。学校で有希を襲おうとしていた上級生の一人が突然剣で斬りつけられた。一瞬何が起こったのか分からなかった有希が周囲を確かめると、そこには異様な風体の男が一人。聞いたこともない言葉で何事かを呟き、再び剣を振るい…その瞬間、有希は気を失った。「私に欲されることを名誉に思え」男は有希を抱え上げると、引き寄せられるように口づけをし、有希を連れ去った。―異世界へと。現代高校生と狂王が紡ぐ、赤の神話、いざ開幕。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

6
異世界トリップものが好きなので購入。ちょっと説明不足なところが否めない。これを先に読んだもののどうやらこれよりも前に本が出ているらしいのだが、こっちが本編だというなんとも???? シリーズとはいえ独立した話ならばちゃんとその世界がわかるように書かなければならないのでは?2011/10/25

usamomo

6
前回での「強星」の謎がちょっと理解できましたね~♪幼児語も前ほど酷くはなくって結構読みやすかったですが、キャラ的には前作の蒼の方が好きかも♪しかもこれ、全然解決してない感じですよね~二人の関係にしても、妃問題にしても、妾やその子供たちについても・・なのでなんか最後はしっくり来なかった・・・仕方がないので・・chi-coさんのサイトで続きを見るぞ~!!2010/04/25

IENEKO

4
ここから、てとこで終わってしまった。サイトの方も書籍化に伴い下ろされてしまっているし…正妃になるまでの話は出版される予定があるのでしょうか?最近出たものとのギャップに戸惑っていたのですが、異世界の自分の理屈で一方的に相手の気持ちまで決めつける傲慢王様は、こちらの世界にいれば単なるトンチキかもしれませんね。『准教授』への道筋が見えた気がします。2011/11/23

小雪

4
異世界へ行くという設定がとても好きなので、文章の稚拙さや展開の甘さで設定を生かしきれていないのを惜しく感じた。できれば、もう少し丁寧な展開を読みたかった。片言のひらがな言葉を受け入れられるかで好みが別れそう。2010/08/11

de sang-froid

3
ファンタジーBL。②ですが時系列でいくと①.高一年・有希(前)は見知らぬ上級生に呼ばれ、部室の裏で襲われた処を剣を持った恐ろしい男(後)に助けられる。凶暴なエクテシア王・アルティウス×小動物的美少年。言葉の通じない異界に突然連れて来られて大事にされるも帰りたがる受。二冊読んでもまだ始まったばかりという気がしなくもない。(→「赤の王 青の王子―蒼の光」へ)2013/02/04

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