内容説明
那智学園の海棠力也は、幼馴染みでプレイボーイの生徒会長・源蘇芳の代わりに、二か月という短い疑似恋愛期間の終わりを、相手に花束付きで告げる役目を担っているせいで、「死の告知天使サン・ジェスト」と呼ばれていた。それは子供の頃から蘇芳の兄を自認する力也にしかできないことだった。ところが蘇芳に本気の相手が現れてから、力也には蘇芳が遠い存在になったように感じられて…!?ちょっとせつなくて真っすぐな学園純愛ロマンス。
著者等紹介
斑鳩サハラ[イカルガサハラ]
2月10日生まれ。現在、千葉県柏市在住。サークルB・B・BRAND展開中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カエデ
10
何気にお気に入り作品2016/09/22
カエデ
6
蘇芳が好きです。久しぶりに読むと楽しい! 2018/11/20
かな
2
商業BL小説としては唐突にエロ展開にならず、ちゃんと段階を踏んだストーリーでよかった。クールビューティーな力也と負けん気の強いキュートな忍と対照的な受け二人が腹黒攻めに落とされるまでに色々気持ちのすれ違いやドラマがあって面白かった。2019/03/08
みつ
0
普通に読了。2012/10/14
ゆか
0
哲学的すぎてよくわかりませんでした。かと思えば阿久津君がいきなりザマス口調になったりと、相変わらずサハラさんはギャグセン高いザます。狙ってやってる訳じゃ無いとこがもうね、神の領域だよね。2012/09/14




