ネットワーク型発展のアジア―21世紀の中国、NIES、ASEAN

ネットワーク型発展のアジア―21世紀の中国、NIES、ASEAN

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  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492443019
  • NDC分類 332.2
  • Cコード C3033

出版社内容情報

通貨危機からの脱却と中国一極集中のなかで新しい姿をみせるアジア各国。直接投資の変化や中国のプレゼンスの限界など、最新のアジア各国の動向を詳細に分析。

内容説明

グローバル化と各国経済のリンケージ拡大を追い風に驚異的な復元力を示したアジア経済。直接投資の変化を手がかりに、アジア経済のダイナミズムの源泉を探る。

目次

序章 グローバリゼーションとアジア経済
第1章 アジアをめぐる直接投資の動向
第2章 製造業の基地としてプレゼンスが巨大化する中国
第3章 中国地場企業の台頭とASEANへの影響
第4章 生残りを模索するNIESとASEAN
第5章 対中直接投資の将来に影を落とす中国マクロ経済の諸問題
終章 21世紀のアジアとその展望

著者等紹介

平田潤[ヒラタジュン]
みずほ総合研究所主席研究員。第一勧業銀行入行、1987年ニューヨーク支店、第一勧銀総合研究所国際調査部長、長崎大学非常勤講師、青山学院大学兼任講師、みずほ総合研究所国際調査部長を経て、2002年10月より現職。経済産業省アジア通商金融研究会委員、経済財政諮問会議経済動向分析検討チーム(海外)委員

平塚宏和[ヒラツカヒロカズ]
みずほ総合研究所アジア調査部主任研究員。1987年山一証券入社、山一証券経済研究所、第一勧銀総合研究所国際調査部を経て、2002年より現職

重並朋生[シゲナミトモオ]
みずほ総合研究所アジア調査部香港駐在エコノミスト。1988年第一勧業銀行入行、第一勧銀総合研究所経済調査部、第一勧銀総合研究所国際調査部、第一勧業銀行調査部香港駐在を経て、2002年より現職
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