内容説明
おなじみのイギリス民話「三匹のこぶた」を、ユニークな解釈と圧倒的な迫力のある絵で描き出した作品。
著者等紹介
黒田愛[クロダメグミ]
1981年、東京都生まれ。和光大学卒。第3回MOEイラスト・絵本大賞でグランプリと第6回Pinpoint Picture Book Competitionで最優秀賞を受賞。才能を高く評価されながらも2005年6月に23歳の若さで急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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日曜日のクマの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsuki
61
「このお話は、おなじみのイギリス民話「三匹のこぶた」を、ユニークな解釈と圧倒的な迫力のある絵で描き出した作品です。」そうなんです!ぶたの絵がインパクトありすぎて、おおかみよりも怖い(笑)確かに新釈。確かにめでたしめでたし。・・・ほんとに!?・・・だってみんなhappy(^。^;)可愛らしく描かれているはずの小鳥の微笑みさえちょっと怖く見えてきた。。。この三匹、夢に出てきそうΣ(ノд<)2015/08/30
p.ntsk
42
あの有名な「三匹のこぶた」の新解釈版。ユニークなほのぼのとしたエンディングがよかったです。そしてなんといっても迫力のある絵のインパクトがすごかったです。生々しいというか・・・(笑)。作者の黒田愛さんは夭逝されてしまっているようです。才能豊かで将来を嘱望されていた方だったようでとても残念です。作品が愛され続けていってくれればいいなと思います。2015/09/03
たな吉
4
「三びきのこぶた」っていうと、もう、この絵しか思い浮かばなくなってしまいました。『めでたし、めでたし。』最高です。2013/08/06
どあら
4
おなじみのイギリス民話ですが、ユニークな解釈とインパクトのある絵が気に入りました。(4分14秒)中学年~2013/05/06
浮草
3
四年生の読み聞かせに。食べられそうな小鳥が豚を生贄に差し出すところや、最後はオオカミを飼育するところ、さらにはシュールな絵も反応が良かったです。イギリスの昔話の「三びきのこぶた」と一緒に読み聞かせしたのでその対比も楽しんでもらえたかな。2017/02/03
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