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出版社内容情報
雷火が傷つけられたのを見た瞬間、兄・百舌音に躊躇なく刃を振るい斃した鷹十里は、自分の中に潜む雷火への激しい恋心に気付き、恐れおののく。
一方、逃亡の旅を続ける石和一行は、味方を得るため雷火たちにある使命を…!?
2025年2月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
幸音
3
久々の新刊な気がすると思ったら後書きの通り。身内に手を掛けることに躊躇いがほとんどないのが鷹十里で、あるのが雷火。怠け者で有名な城主に協力を仰ぐため潜入。紆余曲折あり、拠点として滞在することになった一行。城主夫妻や使用人達がのんびりしているため、ピリピリしてない住み処で若夫婦として過ごす2人が可愛らしい。特に雷火は堪能してる。雷火を好きだと気づいた鷹十里が気持ちを見せないために微笑むところに、雷火と同じくドキッとした。灰星の追手である兄妹とのやりとりは、追う者追われる者でなければ仲良い空気感。2025/02/22
*ちえ*
2
BW) 鷹十里ちゃんと雷火の幸せにの土台に屍が増えていくのつらいなぁ。そしてタイミング的に某アオハル劇場版観た後だからなんか余計にクるものがあって、ほんと辛い! 4巻での百舌音兄様とのやりとりとか丑三とか、これまでの思いを断ち切ってでも雷火の解放をいちばんに願う鷹十里をどうかぼっちにさせないでくれよ、雷火くん!!!2025/06/03
うえさん
1
お兄ちゃん殺してしまった。次は次男か。どうなったら鷹十里と雷火は幸せに暮らせるのかな。eb2025/04/23
青夏
0
覚悟を決めて前に進み続ける5巻。 とうとうこの時が来たか…という展開。 前巻のラストから想像してはいたもののやっぱり切ない。 新たな任務のため動く2人の前にまた新たな刺客が登場。 兄弟の屍を越えなくてはいけないのか…。2025/05/17
skr-shower
0
友人本。2025/04/06