花とゆめコミックス ＬａＬａ 帝国の恋嫁 〈４〉

可歌まと

白泉社（2023/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592221340
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

悪役妃に転生したリリエルは、皇太子ルディウスに溺愛されつつ生存ルートを模索中！
しかし原作の主要人物・麗しのシャールが登場し新たなトラブルの予感…!?
シャールの誘いでルディウスとお忍び帝都観光に赴くリリエル。
聖地巡礼と金髪（変装）ルディウスを満喫していると、悪役妃ルートがにわかに近づいてきて――。
2023年12月刊

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆずきゃらめる＊平安時代とお花♪]

うふふの４巻♪シャール騎士様が増えた。原作通りというリリエルだが時々忘れて皇太子殿下に赤くなるのが可愛い・・。指輪をペンダントにすると衣装かわるの？

2023/12/10

[幸音]

本誌既読。新キャラとして殿下の親友で色男な騎士シャールが登場。原作の主要キャラ揃い踏みでリリエルが、うっかり原作ファンのテンションに。噂の表現が「王女にデロデロのメロメロ」は笑うしかない。殿下の「ハグしてくれたら治る」、まあまあ強めの姿勢だった。変装必須のお忍びデート、金髪の殿下が新鮮！殿下の瞳の色と同じ指輪をお守りとして受け取って、さらにおまじないのシーンはキュンとした。LaLaDX掲載の特別編は未読だった。眼鏡かけた目的全部話しちゃうリリエル、抜けててかわいい。

2023/12/05

[かなっち]

処刑台へ送られる運命を避けるべく円満離婚を目指す、悪役妃の転生物語第4巻。相も変わらず、彼女の意思に反して、皇太子ルディウスに溺愛されてます(笑)。その様子は微笑ましくてホッコリするのですが、それでも新キャラが登場して悪役妃ルートがにわかに近づいてくるのが分かり…ドキドキしちゃいますね。と言うか、皇子様の『キラキラのおまじない』で右往左往する、ピュアな彼女に悪役なんて無理だと思いますけどねぇ(苦笑)。で、『運命の乙女』なる人物は、いつになったら登場するんですか？

2024/01/29

[ダリア]

ルディウスの側近シャール騎士が帰国。恋に溺れているルディウスを心配してリリエルを見極めようとしている。疑われていることを前世小説で知っているリリエルはシャール本人に誠心誠意言い訳をしているのだが、いきなりそんなことを言われてもシャールも深読みしてしまうって。なお、聖地巡礼をしているつもりのリリエルだが、ヒロインの行動をなぞっているのでは？そしてリリエルの悪評に何者かの悪意と作為を感じる。反対勢力の工作にしては、あまりに前世小説をなぞっている悪評が気になる。

2025/02/10

[なの]

楽天KOBO。

2023/12/28