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出版社内容情報
処刑される運命を避けるべく奮闘中の悪役妃リリエル。
皇太子ルディウスとの友情ルートに生存の可能性を見出すが、なぜか二人の距離感は更に甘く…?
そして原作にいないルディウスの女友達ローエン夫人が登場し、まさかの宮廷ドロドロ愛憎劇!?
ますます波乱の第3巻!
2023年6月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
13
ドキドキと楽しみにしておりましたが・・魔獣退治はそっちっですね。離婚やめて友情?違う甘さ増して毒バラが薄れたような。まだまだ登場人物がいるのでしょうか。2023/06/08
幸音
5
本誌既読。処刑を免れるため、ルディウスとの円満離婚を目指すはずが友情ルートに。夫婦よりも友人の方がリリエルとの距離感近いことを不思議に思うルディウスに共感。でも今までのリリエルの態度を思うと、近くなった距離感に感動してる。彼がそれをリリエルの「鎧」と表現していたのが印象的。ゲームに登場しなかったはずの、ルディウスの女友達であるローエン夫人が登場。一波乱あるかと思ったけどこちらも友人ポジションに。ルディウスがリリエルに「登場人物ではなく~」と願い出たシーン、転機となるか。2023/06/08
かなっち
5
処刑台へ送られる運命を避けるべく円満離婚を目指す、悪役妃の奮闘記第3巻。ですが、巻数を重ねるごとに円満離婚は遠くなっているのです。なぜなら、皇太子様の溺愛が加速してるから。溺愛好きにはウエルカムで、ニヨニヨ必須で嬉しい限りでした。とは言え、一番の友人と言われちゃうのが気の毒でしたが、この策士の皇太子様なら大丈夫でしょう。というか、未だに登場しない救国の乙女さん、サッサと来ないと皇太子様を取られちゃいますよ?いや、もうすっかり手遅れですかね…(むふふ)。2023/07/09
ダリア
2
ルディウスの女友達ローエン伯爵夫人を紹介されるも、原作には居なかった人物。前世小説はヒロイン視点ゆえに描かれていない箇所があると気づいたリリエルはローエン伯爵夫人が原作前にリリエルによって排除された可能性に思い至る。さて、誤解は解けたのだけれど、悪女に何度も騙される気持ちが分かると言い出すリリエル。何を言いだすのやら。前巻で妹ポジを却下されてお友達に落ち着いたリリエル。確か、イギリス国王ヘンリー8世の妃たちの中、友達枠で処刑を逃れた嫁がいたような?故に、リリエルの友達枠でフェードアウトは戦略的に正しい。2025/02/10
なの
2
楽天KOBO。2023/06/10