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出版社内容情報
偽りの王子となる事を余儀なくされた少女・フレイヤ。だが、王子としての振舞いに戸惑いと迷いを感じていた。そんな中、近衛騎士・ミカルが何者かに攫われる。単身 追うフレイヤだが、そこにいたのは──…? フレイヤの決意、新たな出会い、色濃くなる影…。王国の運命は、少女を_み込んでゆく……
2018年10月刊
石原ケイコ[イシハラケイコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
38
一難去ってまた一難。関わった人がみんな死んでく(生きてるっぽいが)のか…2020/08/29
ako
10
「皆守る!」まだまだ非力なフレイヤにそんなこと言われたら男達は更に守りたくなるわね。「どんな事があってもお前は俺達の光だ」と言ってくれたアレクは矢で撃たれ谷底へ。兄弟共にフレイヤの為に死んでしまうの?それだけはやめて〜! 2018/11/12
幸音
9
1巻同様ハードな展開だった。使用人のリズベッドがとてもいい子で可愛らしい。そんな中フレイヤの周りで傷ついていく人がたくさんで、まだ泣いてしまう時もあるけどだんだん王子らしくなっていく。けれど、まさか彼までがああなってしまうなんて予想外で衝撃だった。今はなんとか怒りで持ちこたえてるけど、終わってしまった時に脆くなってしまうのでは?フレイヤのお母さん、というか両親が気になる。フレイヤが王子と瓜二つなことから、そうなのかなと予想はつくけど、今後の展開を待つ。2018/10/06
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
8
泣き虫で儚げな少女から、勇敢で気高い王子へ。全てを守ると誓う彼女の芯の強さは偽りじゃない。 ユウリス、なんかホント色々すごいな…。 つらい戦いが続くけれど、どうか皆 無事で!2018/10/09
punto
7
ヒロインだからって甘やかされない展開。むしろえげつないほどの苦境が続き...とっさに「ぼく」と言えるところがすごすぎる(普通の人には無理!)けど、作者に、ヒロインをいじめないでくれと頼みたくなる楽しさでした。2020/06/01