花とゆめコミックス ＬａＬａ 天堂家物語 〈８〉

斎藤けん

白泉社（2020/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592211396
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

天堂家現当主の長女・晶から届いた茶会の招待状。
母屋の情報を得るため招待を受けようとするらんに対し、雅人は「行かなくていい」と言う。
晶とその双子の弟・周の思惑は。
らんに双子の魔手が迫る――。
2020年10月刊

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[陸抗]

歪な双子が、らんから雅人の情報を得ようとするけど、らんだしなぁ。雅人はご褒美と称してらんに触れるけど、嫉妬にしか見えないんですけど。

2021/01/17

[サン]

天堂家の双子と交互に茶会をするらん。進展はあまりないけど双子や天堂家のねじ曲がれ具合がわかる。次巻も期待。

2020/10/31

[あまね]

妹本。あれ、私7巻を登録してないけど、読んだのかしら？…ま、とりあえずこちらの感想。双子暗躍！「悪の娘」みたい。らんちゃん、天然すぎて忘れてたけど強かったんだよね(笑) なんか、登場人物がみんな歪みすぎてて、マトモな人を探す方が難しい。そして、雅人さま、ますます拗らしてる。「ご褒美」って、それはただのマーキングでは？ (^^;

2020/12/19

[粋]

皆さん病んでますね(苦笑)各々ヤバイ人と言うよりは、天堂っていう家があることがヤバイのですね。話があまり動かないと思ったら最後、らんに危機が!?

2024/06/16

[幸音]

相関図と言う名の家系図が載ってて、思ったより登場人物多かったんだなと今更ながら。周がらんに自分が多重人格と思わせる発言をしていて、策士だなと。立花さんが苦手なりに、らんを年頃の女の子らしい身なりにさせてるの微笑ましい。そのおかげで雅人様の「似……」が聞けたの満足。あと直後のご褒美も。独占欲の塊なの最高。意外と噛む方が多い。お茶会を何度も繰り返し、それぞれの「晶」に翻弄され、結果囚われてしまったらん。予告の見開きにドキッとした。少女漫画なのにこの描写大丈夫？

2020/10/05